監獄
随分以前に、近所の商店街の近くの公園が改装工事で閉鎖された、なんて書いた。誰も覚えていないと思うが、やっと工事が終わって開放された。
早々に子供などは遊んでいたが、いつも将棋を指していた老人達は戻って来ていなかった。どうしてるんだろうな。さて、その公園。猫避けだろう、砂場が金網で囲まれている。衛生を考えるとやむを得ないが、金網の内側で遊んでいる子供の構図には違和感がある。しかも思うに、猫の跳躍力なら越えられそうな程度に見えたんだが。
あと、休憩所の屋根には鳩除けで針だらけになっていた。利便性を考えてだろうが、何となく安らぎの無い公園な気がする。
MACROSS PLUS MOVIE EDITION ネタ
先日、NHKのBSアニメ特選で放送された作品。メカニカル面のリアル感が実に高く、とてもよく出来た作品である。
冒頭、YF-21が離陸する際、翼や推力偏向ノズルを動作範囲限界まで動かしてチェックをやっているが、離陸前の航空機が実際にやる行為だ。その際、パイロットのガルドは翼を手、ノズルを足に置き換えてイメージしているが、これも実際のパイロットの心理。その他、機首を額に見立てたりする。戦闘を含む曲技飛行を行なうパイロットに必要なイメージである。
YF-19で離陸する前のイサムは手で飛行経路のイメージをしているが、これまたソロのアクロバット飛行をやるパイロットが実際にやるイメージトレーニング方だ。変形方法もなかなか面白い。YF-19はかなり複雑だが洗練されている。エンジンがバトロイド(人型)の足になっているのはすぐ判るが、上半身が複雑。コクピットを中心として、後部の上部がせり上がって肩や頭部になり、残りは折れて下がり尻の辺りになる。前部、機首の下部は折れ下がって股間になり、上部はコクピット正面に被さって胸部装甲となる。腕は、左右のエンジンの間の部分に収まっている。機構は複雑だが、バトロイド時でもコクピットが水平に保たれる為、重力圏内でのパイロット負担が軽減出来るし、胴体内部に完全に収納される為、コクピットの耐久性が高く出来る。YF-21も含む他の多くの可変戦闘機は、機首部分をコクピットごと下に折り畳む事によって胸部にしている為、コクピットが鉛直になって仕舞う上に胸部の正面に晒されてしまう為、被弾時の危険性が高い。それらの欠点を克服してある訳だ。
YF-21は機構的には比較的単純なようなのだが、イマイチ細部の動作が描写されておらず判りずらいが、YF-19を含む他の多くの可変戦闘機がエンジン部分を足にしているのに対し、専用の足を胴体内に収納してあるのが特徴である。結果、バトロイド時もファイター時のエンジンがそのまま背部に移動して使える。機体重量は増えるが推力は増す。また、足が破損してもファイターに戻れるという特徴もある。実際、GHOST X-9 との戦闘で手足が破損しても、ファイターに変形している。が、被弾前と見比べると尾翼が無くなったり胴体部分が全体的に肉薄になったりとスマートになっているのが判るはずだ。
こうやってリアルに描かれた両機だが、その後、最終的に制式採用されたのはYF-19なそうで。しかし、MACROSS 7 では音響機材になってしまった VF-19。ヤンやイサムは嘆いた事だろう。ガルドも浮かばれない気がする。
次世代のテレビ放送に望む物
BSアニメ特選の「マクロスプラス劇場版」見たかな? 私はビデオを買って既に見た事があるのだが、所詮VHSなので画質的に不満があるという事で、今回の放送をS-VHSで録画して保存版にしようとした。BSだからゴースト(X-9 の事ではない)も出ないし。悪天候に弱いという弱点もあるが、天候は問題なさそうだ。が・・・。
火山! 地震! こんな時に活動するなバカヤロー! 臨時ニュースの字幕入りまくり。入れざるを得ないNHKを恨んでも仕方ないが、火山が恨めしい。
そういや、放送のデジタル化とかに伴ってこういう臨時ニュースを別枠として送り、必要に応じて消せる機能とか付けてくれたらいいのになぁ。対象地方や危険度に合わせて選べるとか。例えば、誰それが逮捕とかといった直接国民の生活に危険を及ぼさない情報は優先度が低くて良いし、地震などの災害に関してもある程度以上距離が離れていれば危険は無い。
また、どんなに重要で緊急を要するニュースでも、ビデオに録って後から見るのが目的の場合は全く意味がない。という訳で。テレビに関しては、表示対象の危険度レベルをある程度までしか下げられず重大ニュースは強制的に流れる様にし、ビデオ録画時に関しては完全カットも指定出来る、ような規制を加えてやれば実用に耐える。
やって欲しいよなぁ、そういう工夫。折角放送の規格を新しくするんなら。
ゆく年くる年?
春の番組再編シーズンという事で、アニメも次々と終わる。今日のリヴァイアスで見ていたアニメは一通り終わった。
ダイガード。快活なアクション面と政治的なドロドロとした面の組み合わせがなかなか面白かった。オホーツクの公海上に敵が現れた話とか良かった。誤って空自の戦闘機が他国の早期警戒機かなんかをロックオンしてしまった事に起因する政治的問題絡みの話。野党勢力が自衛隊の武器使用を止めさせるとは、有りそうと言うか何というか。全般に、自衛隊がやけに恰好良かった作品である。
リヴァイアス。感想のいいにくい作品。徐々に精神が狂ってこわれていくストーリーがなかなか興味深かった。特別ファンという程でもないが一定の関心はある丹下さんが壊れたキャラを演じているのは初めて聞いたのでその辺も興味深かったり。最終回の1話前が妙に呆気なく、最後はどうするんだと思っていたが、予想外の方向へ引っ張っていってなかなかやるなという印象。
女神候補生。メカや敵が全てCGなのの違和感は拭いきれなかったが、内容的には良かったと。1クールという事であれまあれまと言う間に終わってしまったが、無理に詰め込んだ駆け足の展開をせず、話数相応のこじんまりとしたストーリー展開に抑えてあったのは良かったと思う。本郷みつる監督、アウトロースターに続いての楽しめた作品という事で、監督の次回作に期待。さて、春からの作品にいい奴は見つかるだろうか。言い様によっては、現在の標準的な2クール構成のアニメとしては、この春からの作品が20世紀最後の作品という事になる(秋からの年をまたぐ分を最後と呼ぶか最初と呼ぶかは微妙だが)。
私に「今世紀最後のアニメの名作は?」と聞かれたら迷わず「カウボーイビバップ」と答えるのが現状だが、それを覆す作品は出るだろうか。「今世紀最高のアニメの名作は?」と聞かれると大いに悩まねばならないのだが。
アグレッシブ・NHK
この春のNHKの番組再編はなかなか力が入っているようだ。やるな、NHK。
「プロジェクトX」。プロジェクトAとスパルタンXを足して二で割った様なネーミングだなぁ。紛らわしい。科学技術の進歩などに影で貢献した名も無き現場の技術者たちに脚光を当てるドキュメンタリー番組。初回は台風予知の為に富士山頂に気象レーダーを築いた人達の物語。なかなか良かった。次回はビデオのVHSを作った者達とのこと。これまた面白そうなテーマである。
今日初回の、「この時歴史は動いた」。従来からあった歴史上の事件を題材にした番組(堂々日本史→ときめき歴史館、だったかな?)の後継かつ強化版の番組と見た。初回のテーマがまた、日露戦争の日本海海戦と面白げなテーマ。東郷平八郎元帥のT字戦法ってやつですか。CMに出て来ている再現用の戦艦のCGとかがやけに格好よく、期待出る。
「皇国の荒廃はこの一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」また、別の意味で非常に興味深いのが「ニュース10」。テレビ朝日系の老舗ニュース「ニュースステーション」に決戦を挑む構図になっている。司会者に昼のトーク番組「スタジオパーク」などを担当していた、トークに強いバラエティ系の人気アナウンサーを設定。私はこの人しか知らなかったが、親父が言うには、この他にも日本初の女性で野球実況をやったアナウンサー、ひるどき日本列島、だったっけ、いろんな地方を巡る地域密着型紀行番組?を担当していたアナウンサー等も配されている様で、いわば選りすぐりの人気アナウンサーで固めた番組の模様。気合入りまくり。
始まったばかりでアナウンサー同士の連携がまだ上手くいかず、ぎくしゃくした面もあるが末恐ろしい番組である。迎え撃つニュースステーションは開始時間を6分繰り上げて来た。要チェックの静かなバトルである。
足元を見る
一時期ほど殊更に語られなくなったが、厚底靴というやつがある。実際には、世間が本格的に騒ぐよりかなり以前(数年以上前)から静々と使用者がいたりしてたんだが。
さて。厚くする分、軽い素材(=強度も下がりがち)を使っているのか、目立って片減りしている厚底靴を履いている人を見かけた。しかも面白い事に、二人連れで歩いていて一人が外減り(足の外側が減っている)、他方が内減り(同じく内側)。
靴の片減りは、足をキチンと水平に着地させていない事によって起きる。即座に影響が出る程ではないが、健康的には望ましくない。ちなみに私は軽く外減りする傾向がある。外減りになる状態が酷くなると、両膝の間隔が開くO脚、平たく言うとガニ股になる。内減りだと膝が引っついて足首が離れるX脚、いわゆる内股。それらを矯正する傾斜した中敷きが市販されているので、適宜そういった物を使用する事をお勧めする。最初は違和感を感じると思うが、しばらく使って慣れてくると足が楽になって来るはずだ。
独占欲
書き忘れていたネタ。
SONYがシャープと組んで2インチMOの規格を作るという。おいおい、またかよ。2インチMOといえば、去年にiDフォーマットという規格が、オリンパス、三洋、日立によって提唱され、予定では今年夏頃の製品化という話になっている。実際どうなってるのかは知らないが。
容量的にはiDフォーマットの730MBに対して1GBと増やすとの事だが、その辺での争いは五十歩百歩な気がする。相変わらず独自規格を作らないと気が済まないのか、SONY。古のビデオテープ、VHS vs β。エロビデオ攻勢に圧され「現存するだけでも奇跡に近い代物だよ」となって敗退。家庭用ビデオカメラにおける、VHS-C vs 8。録画可能時間の差で勝利。
次世代CDの規格。DVD利用 vs 独自規格。製品化では先行しているが市場が無い。痛み分け。記録可能DVDの方式。DVD-RAM vs PC-RW(旧称DVD+RW)。商品化が今だ出来ず出遅れ感、大。小型メモリーカード類。SD vs メモリースティック。自社製品用を主体にそれなりに数を売り、それなりに普及している。しかし、言うほど市場が大きくなるかは疑問である。ちょっと思い起こしただけでもこれだけか。よくやるもんだ。
暖かくなって来たな
春分を過ぎてもう一週間、日が長くなって来たなぁ。大相撲の三月場所が終わり、高校野球が始まった。桜が開花した地方もあるという。
もう春ですか。若乃花関引退(藤島を襲名)という騒動から始まった場所であったが、振り返れば色々な事があった場所であった。
二子山勢。若乃花関引退を補うような貴闘力関の健闘。しかし、貴乃花関の不完全な調子や、貴ノ浪関負け越しでの再び角番と、最終的に貴闘力が優勝したとはいえ、手放しでは喜べない状況だな。
武蔵川勢。武双山関の大関昇進確定。雅山関、来場所での大関昇進への足掛かりの確保。武蔵丸関が万全では無かった物の、全般としては良い結果ではなかろうか。このまま角界は武蔵川勢主導へと流れていくのだろうか。
NHK Watch
かつて、NHK-BS1の午後10時台の国際ニュース番組で司会をやっていた若いアナウンサーがいた。別にファンになったとか言う訳ではないが、NHKのニュース番組で司会を務めるにしては若い人だな、という印象で覚えていた。が、いつの間にかメンバーが変わって姿を見なくなった。しばらくして気がつくと、夜間のBSニュース50(番組の隙間に入る10分間のニュース番組)を担当していた。
降格されたかー、とか思ってみていると、そこからも姿を消す。更にしばらくして気がつくと、朝のBSニュース50に移っているのを発見。なんか、どんどん格下げされている気がしないでも無い。さらに、この春の番組再編を期に、大阪放送局に移り近畿ローカルニュースの司会者になった模様。地方に左遷ですか。ありゃりゃ。
ん、しかし待てよ? BSから地上波へ、って異動は格が下がったのか上がったのかよく分からないな。視聴者の多さから考えると、格上げの気もする。NHKのアナウンサーの足跡を追うのもなかなか面白い物だな。
フェアリーランドへ赴く
おもむろにハイドライド3のWin95/98用復刻版を買ってきた。懐かしい。昔MSXでやったゲームである。セーブはデータレコーダー。音楽用カセットテープにデータを記憶させる装置である。懐かしいぜ、データレコーダー。ピー、ガッ。ピー、ギャギャギャギャー。今では聞かなくなった音である。
当時は、無難な僧侶を使ってクリアした。今回は挑戦的に修道士を使ってみる。
・・・つ、ツライ。修道士という職業、先手をとって攻める分には絶大な能力を持つのだが、極端に打たれ弱い。序盤から飛び道具攻撃をして来る敵が多いゲームなので、油断するとすぐ死ぬ。色々と面白いシステムの盛り込まれたゲームである。時間の概念があり、昼と夜がある。時間の経過に合わせて食料を摂らないと餓死するし、夜は寝ないと戦闘能力が下がる。また、重量の概念があり、アイテムを持ち過ぎると重さで移動が遅くなったり動けなくなったりする。モンスター倒して小銭が溜まって来るとおもむろに遅くなったり。他にも、宝箱からアイテムを取った瞬間に遅くなるとか。また、店で誤った買い物をした瞬間に移動不能という馬鹿話も起きる。
ただまぁ、今のゲームに慣れ親しんだ人には単に煩わしいゲームに感じるかもしれないが。
迷走Cyrix
こんなタイトルで以前にもなんか書いた気がする。
VIA-Cyrixの組織再編と期を同じくして、Cyrixの主要技術者が次々と退職し、瓦解状態という話がある。あぅー。こういう話は過去にも何度か聞いており、もう本当にCyrixに人材は残ってないんじゃないのか?
とりあえずそろそろ発売の筈のPAG370用プロセッサ、Cyrix-IIIは買うだろうが、これが最後にそろそろ見切りを付けなければいけない時期かも知れない。AMDはいま一つ好きになれないので、その後は結局Intelか。Cyrixを去って行った技術者たちが、何らかの形で「本来の」Cyrixを蘇らせたりしてくれると嬉しいんだが。
ああ、幻の"Jalapeno"。AMD Athlonとも充分張り合える可能性を持っていたCyrixの本格的次世代コアである。発表当初から"1GHz稼働"が語られており、現状を考えると的確に未来を予想した計画であった。
ソラヲユメミテ
JASDFのサイトに、今年の航空祭のスケジュール表が掲載された。どれどれ。
むぅ、今年は殆どが日曜開催か。まぁそうするのも判らないでは無いが、遠方から出向く人間にとってはなかなかツライ。土曜開催の方が、翌日、日曜にゆっくり休めて良いのだが。
さて、今年はっと。5/5の山口県岩国米軍基地から行こう。これは連休の中なので、時間的に楽ではあるが混雑が予想される。無事到着出来るだろうか。ハリアーが見られるらしいのだが、昨年度は開幕直後に飛んだらしいので、開幕時には到着している必要がありそうだ。
っていうか、大概オープニングセレモニーとして編隊が航過飛行(通り過ぎる)とかするので、それを見る為にも始めから到着しているべきなんだが。その他、空中給油のデモンストレーションなんかもある様なので、気になる。その他の有力候補。5/28の静岡県静浜基地。小振りの基地らしい。ちょっと遠い。6/4の鳥取県美保基地。輸送機からの物資投下とかが見られるらしい。8/7の石川県小松基地。昨年見たF-15の力強い機動を再び見る為に。10/15の岐阜基地。異機種大編隊の思い出。10/29の静岡県浜松基地。
岩国、美保、小松は確定のつもり。美保と一週間しか挟まない静浜は諦めるだろう。岐阜と浜松は二者択一。何処かで浜松の評判をチェックして決めよう。皆さんも、遠征をせよとは言わないが、お近くで開催されている様なら覗いてみては如何だろうか。
照明効果
夜道を車で走っていると、赤色灯などは作動させてないパトカーが出て来た。今現在、スピード違反とか捕まる様な行為は一切してないので何の不安も感じない。ふと見ると、ハイビームで走ってるな。ライトを上向きにした状態。
通常、ライトを付けるとロービーム、下向きになっている。しかし実のところ、法的には原則としてハイビームを使用し、周辺の状況に合わせてロービームも使用して良い、といった形になっている。パトカーは原則に忠実という事か。
ハイビームは、だいたい100mぐらい先まで照らす様になっている。道路脇に反射材を取り付けたポールやレールがある道路の場合は、もっと先まで道筋に関しては見える(気持ちいいぐらいに)。安全に運転出来る視界を確保する為には、確かにそれぐらいの距離が照らせないといけない。
が、対向車や先行車が著しく眩しい訳で。その為のロービームだが、これだと20〜30m程度先までしか見えない。街灯や看板で明るい街中では不便しないが、暗い道では素晴らしく怖い。なんだ、面白くないぞ、この話。
とりあえず安全の為、先行車や対向車がいない時にはこまめにハイビームに切り換えて運転しよう。
下ネタ注意
以前の投槍で椅子が壊れたと書いたが、新しいのを買った。\10,000ぐらいかけていい椅子買おうと思ってたが、\3,000の特価品をつい買ってしまった。あー。ちょっと豪華?にひじ置き付きを買おうかとも思ったが、むしろ邪魔か、って気もしたので無しにした。
ある日、椅子に座りながら思った。殆どの人が中学校の英語で習ったであろう、"sit down"。座りなさい。しかし、日本人のヘッポコ発音では、"sit(座る)"だか"shit(うんこ)"だか判らない様な気がする。発音的には、敢えてカタカナで書くと「シット」と「スィット」。(安易にカタカナに置き換えて仕舞おうとするのが日本人の外国語発音がヘッポコな原因の一つなのだが)
"shit down"。うんこを下げる。ってそんな言葉が成り立つとは思わないが。「座れ」というつもりで「うんこ」と言うのは馬鹿過ぎる。発音に自信のない人は"sit"は封印した方が良いかもしれない。簡単な動作だから、ジェスチャーとかで伝わるだろう。ところで。"shit"は実に日本語の"糞"と類似している。悔しがったり罵ったりするのに「くそっ」とか「くそったれ」とか言うが、"shit"にもそう言う意味がある。人間、悔しい時や腹が立った時に考える事は同じという事か。ただ、"shit"は「くそっ」より意味合いとして過激というか著しく失礼らしいので、使わない方が良い。
「糞」より"shit"の方が言葉が悪い。体格の大きさや食習慣の違いの都合で、英語圏の人のうんこの方が日本人のうんこより凄い(何が?)と言う事だろうか。
潜在的核保有国?
高速増殖炉「もんじゅ」の停止を巡る訴訟で国側が勝ったそうで。原子力に対して肯定的な私としては良い向きだと思う。既存の化石燃料は限られているが、エネルギーを大量に使用する文化を今さら捨てられそうには無い。ある程度以上実用に耐えるラインまで開発の進んでいる原子力という手段は捨てられないと思う。
そりゃあ、多少手間や予算はかかってもより安全でクリーンなエネルギーを、なんて言ってられるだけの余裕のある人や国はいい。しかし世の中にはそんな余地の無い人達だって多くいるだろう。発展途上国の発展に伴うエネルギー需要の増加等に答える為にはある程度の利益と危険との妥協点を見つけねばならないだろう。
そんな形で原子力利用を進めるなら、その発展形としてプルトニウムの積極利用、高速増殖炉は目指すべき道の一つだと思う。よく言えば「核燃料のリサイクル」なのだから。
どうにしろ、日本は結構な量のプルトニウムを溜め込みつつあるはずだ。具体的にどのくらい持っているのかは知らないが、既に核兵器製造可能なぐらいの量は持っちゃってるんじゃないか? 高速増殖は駄目、プルサーマルもなかなか始められない現状、どうにかして早く使っちゃわないとイメージが悪い。
疑惑
椅子低いよー。11cmダウン。椅子の上に正座してもまだ低い。
今日は花粉の飛散量が多いとかいう話だった気がする。私は花粉症持ちというつもりでは無いのだが、若干、涙が出たりした。むむ、花粉症の気が出て来たのか? アレルギー反応云々ではなく、単に目に入った「ゴミ」としての花粉を洗い流す為に涙が出た程度の気もするが。
軽い頭痛がする気もするが、これは風邪が完治してないだけの気もする。多分、花粉症では無いのだろう。
要塞化
ガス圧で上下するタイプの私の部屋の椅子が壊れた。上に上がらなくなり、最下点に下がったまま。仕方なく座っているが、何だか俄に背が低くなった気分。違和感大。
PCを使う時や、TVを見る(ビデオやゲームを含む)時に座る椅子なので、部屋にいて起きている間の大半は座っている椅子である。結構困る。買い直さざるを得ない。必要とする椅子。座り心地の観点から、ガス圧タイプの方が良い。足は五本以上無いと安定感に欠ける。これらの条件を満たす椅子は大概満たしているので殊更に挙げる必要はないが、回転が出来、車輪が付いていて動ける事。
私の椅子の設置場所は、正面にPCも載った机、右側に辞書や資料?の入った棚、背面に雑多に物の入った棚、と、出入り口となる左側以外は物に囲まれており、機動力の無い椅子では困る。上手く周りの棚が片付いていれば、椅子を回すだけで必要な物が手に取れる。・・・が、散らかっているのでいま一つ不完全な効能しか発揮していない。予想外の出費だ。\10,000円前後はする。くそー。
いっそもうちょっといい椅子を買って、折角だから棚も片付けるか、という気分でも引き出そうか。
マッシュルーム・サンバ
Netscape Navigator、久々の本格的新バージョンのβ版のリリースまで一カ月を切ったそうだ。来月中旬頃には出てくると考えて良い模様。その中核部分のβ以前の試験版の出来は結構いいので期待して良いと思うんだが・・・。
Cyrix、Cyrix-IIIのリリースも見えて来て風向きが良くなるかなーと思ってたんだが、売却とまでいかずも組織内での位置づけが変わるらしく、あちゃー、って感じだ。ま、逆に良い方に動く可能性(Jalapeno復活とか)もあるという前向きの発想で待つとしよう。Athlon用チップセット供給関係でAMDに圧力をかけ、ローエンドでのライバルになるK6-2+等のリリースを見合わさせているとかいう噂もあるので、それなりに本気でプロッセッサを生産する気があるんだろうと考えて。
前振りの方が長くなった。通りすがりの路上の柱に怪しげなポスター発見。
「不思議なキノコ マジックマッシュルーム」
という文字と共に、送料無料とか、連絡先電話番号とか書いてある。怪しい。謎だ。謎だ。思わず頭をよぎるフレーズ。"MUSHROOM HUNTING"
当たらずしも遠からずな気もするが。ヤバキノコ。幻覚キノコの類か? まさかシイタケではあるまい。
病状
歯というか歯茎の痛みは小康状態。しかし歯茎は盛大に腫れており、問題の歯は2mmぐらい浮いている。刺激を与えるとすこぶる痛い。
痛みとしては昨晩がピークで、じっとしていても痛いし、寝ていても何かの弾みで歯を噛み合わせたのか、刺激が加わってしまうと激痛が走り目が覚める。痛たたー。鎮痛剤ばっかり飲んでたせいか、なんかボーッとしてる。「気分」が悪いというか「機嫌」が悪いので何もやる気がしない。無駄な一日を過ごした。(といっても、普段からよく休日を無駄に過ごしてる気がするが)
鎮痛剤ばかり飲んでも前向きじゃあないので、栄養剤でも飲んでおく。口内炎などの炎症向きのビタミンB2,B6製剤。用途に有ってるのかどうか怪しいが一応飲んでおこう。
テレビ観察
あー、歯が痛てー。しかも風邪かなんかで少し熱がありだるい。
歯痛を取り敢えず抑えるには鎮痛剤を飲みたいが、市販の鎮痛剤は解熱剤も兼ねている。熱を不用意に下げてしまうと今度は風邪が治らない。
風邪を引くと熱が上がるのは、ウイルスの働きを妨害すると共に免疫機構の能力を高め臨戦態勢に移行する為である。という訳なので、迂闊に熱を下げてしまうと厄介な事になりかねない。今日の昼間、ABC(テレビ朝日系放送局)でアメリカスカップのダイジェスト的放送をやっていた。知らなかったので冒頭30分程は見逃したが、それなりに楽しめた。あー、久々に見たなぁ、IACC艇(International America's Cup Class)。恰好いいねぇ。
日本では大して注目されなかったが、開催地ニュージーランドでは大人気だったそうで。TV中継の視聴率は90%を越え、佳境に入ってくると職場や学校さえレースが始まると仕事や授業を止めてTV観戦だったそうだ。凄い。そのくらいの国民的盛り上がりが無いと勝てないという事か。その意味では、日本がアメリカスカップを手にする日は相当遠そうである。夜、日曜映画劇場で「ラストマンスタンディング」をやっていた。クロサワの「用心棒」の西部劇風アレンジ作品である。が、あまりしっくり来ないな。語りがやけに多いし、主人公が原作より悪人っぽい気がする。棺桶屋がオマケ程度になってるのも妙だ。代わりに保安官(役人)が目立ってるが。はて?
それより歯が痛い。あぅー。
療養中
久々に散髪にいった。何ヵ月ぶりやらもう判らない。そろそろ行かんとなー、と思ってから数えても一カ月は経っている。いつものことだ。
頭が俄に涼しくなったせいか、風邪でもひいたか。だるい。ついでに歯(歯茎)も痛い。あー。
吹っ飛び
前回の投槍でやり損ねたと書いた更新をやった。一応。
今日はなにげにNHK-BS1を見ていると、ノルディックスキー・ジャンプのフライングヒルをやっている。フライングヒルとは、ラージヒルより更に高いジャンプ台から飛ぶ競技。無茶苦茶飛ぶ。
飛び出す速度は100Km/hに達し、200m前後の距離を飛ぶ。次元が違うって感じに見える。すげー。転倒選手も出てた。速度が速度ゆえ、微妙なバランスの崩れでも深刻な影響を及ぼす。派手に転ぶ。痛たた。
久々の更新で疲れたので今回はこれでお終い・・・っていう程の大した更新はしてないんだが。手抜き。
ばか
昨日、久々に投槍以外の更新に手を着けるかー、と思ったが、そのついでにと関連するページを「HTML 4.01」から「XHTML 1.0に近いHTML 4.01」に書き変えていたら疲労してそれだけで終わってしまった。内容はもとより、見た目的にも全く変わっていない。
かなり無駄な努力をした気がする。昨日、というか日付の上では今日か、の深夜に、NHK-BS2でモンティパイソンをやっているのに気付く。わーい。喜々として見る。しかし、ザッピングしてる最中にふっと映った画面で気付けたのは不思議であある。
モンティパイソンとは、英国の昔のコメディアンのグループ名である。いや、コメディ番組のタイトルなのか? 実際に活動していた時期のことは全く知らないので、詳細は知らないのだが、すごく、ばかな作品だ。しばらく前に、同じ英国のコメディアンとしてミスター・ビーン、ってのが結構人気になったが芸風的にはかなり通じるものがある。
一見、支離滅裂で無茶苦茶にやっている様に見える。しかし、何処かで妙に関連し合う様に作られている感覚に味のあるコメディである。でも、ばかだ。晩年は社会風刺的なネタに偏り過ぎて人気を下げたらしいが、素晴らしいコメディアン達である。時々、忘れた頃に深夜とかにやってるので(昼間やゴールデンに見る様な番組ではない)気がついたら見てみて欲しい。
プレゼンテーション技法
車で信号待ちをしていると、近くに設置された小振りの電光掲示板が目につく。なんか、印刷関係の業者の広告が表示されている様だ。
そういう業者には全く用のない私だが、何となく気を引く様な表現をしているので、つい見てしまう。どうも、印刷というより、ディスプレイ(展示)関係の業者の広告の様にも見えて来た。最初から見ていないので、イマイチ詳細が判らない。そうこうしているうちに、信号が変わったので続きが気にはなったが走り去った。中々凝った作りで、関心を引く作品?ではあったが、プレゼンテーションとしては失敗ですな。折角信号待ち中の車から見易い位置に設置してあるのに、信号待ちの時間というものを考慮していない。
あれもやりたい、これもやりたいという心情を抑えて、コンパクトに要点を訴える工夫が必要である。・・・とかく長話ばかりする私が言っても説得力にかけるが。
衝撃
えっ、若乃花関引退だって!? 悲しいなぁ・・・。土俵に上がる時、手拍子で迎えたりして大阪のお客さんも中々いい雰囲気だしてるじゃないですか、って感じだったんだが・・・。
軽量で馬力もそれほどあるタイプじゃないだけに、引き技も含めた「業師」として「魅せる相撲」を披露してくれていた力士だけに、非常に惜しいと思う。まぁ、その綱渡り的な際どい取り口ゆえに短命の横綱になるのではと言われていたが、やはりその通りになってしまったか・・・。
こういう言い方をするのは問題な気もするが、なまじ横綱になってしまわず、多少番付を下げたりしてでも末永く幕の内で取っていて欲しかった力士だと思う。
隠者再び
久しぶりに本格的に雨に降られた。しかし、少し前方は雲が切れ明るい。頭上は雨雲で土砂降りだが。なんなんだコノヤロー。
案の定、少し移動したらやんだ。ふぅ。メルコさん、妙なモノ出しますな。ノートPC用のMMX Pentium-300MHzをデスクトップPCに差せるようにしたもの。K6シリーズ等が動かない旧型機向けの商品である。
しかし実は案外侮りがたい MMX Pentium の底力。整数演算が速くなく、SSEや3DNow!といった新命令に対応しないといった弱点があるが、浮動小数点演算は結構速い。同クロックのK6シリーズより速いと思って良い筈だ。弱点として挙げた整数演算に関しては、遅いと言っても必要充分なレベルを越しているし、昨今の新命令もどこまで活用されているか、まだまだ怪しいのが現実である。クロックアップ耐性次第では案外面白い商品の様な気もするが、今さら買う人は少ないだろうな。定価\37,500と結構高いし。
天測
時計を正確に、って話を前回の投槍に書いた。私の部屋には他にも、TVの時報を使って時間を合わす機能のついたビデオ、茨城県から発信されてる日本標準時を示す信号を受信する電波時計がある。手段の異なる精度の高い時計が複数ある訳で。
の、割には、日頃使っている腕時計は自動巻きの機械式時計なので精度はすこぶる低い。1日に1分程度遅れる。出掛ける前には時計を合わすのが習慣である。外出先でも時々合ってるかどうか確認が必要だ。電池切れ、って概念のある時計が嫌なので使っているが、その理由ならセイコーの振動発電の時計「キネティック」とかでも良い訳で、買おうかなーと思いつつ安くないので保留中。
しかし、機械式ってのも捨てがたい。クロノメーターが欲しい気もする。クロノメーター。スイスの天文台(名前は覚えてない)が認定する、精度の高い機械式時計に与えられる「称号」のような物だ。温度変化、設置の向き(立ってるか、寝てるか)などの環境の変化に晒されても一定以上の精度を保てる事を要求される。
元々クロノメーターとは、GPSはもとより、電波を使った位置測定の技術なども無かった時代に海を航海する際、現在位置を知る為には正確な時計が欠かせないという理由から生み出された物である。正確な時計を使ってどう位置を割り出すかというと。太陽が南中した時の時刻を測り、その時差から経度が求められるのだ。例えば、東経90°の位置で12時に南中する様に合わせた時計があったとする。この時計を持って移動した結果、11時に南中するようになったとする。地球一周360°だからして、1時間南中が早まったという事は360°÷24時間=15°東へ移動し、東経105°の地点に来たという事になる。
緯度に関しては簡単だ。時計は必要ない。南中した時の角度を暦と照らし合わせて計算すれば求められる。単純にいうと、赤道に近づく程角度が高くなるし、極に近づく程低くなる。似た様な事を太陽ではなく星を使ってやる方法もある。こっちの方が、複数の星を観測する事によってより精度の高い位置を求められる。なんか妙な方向に話が派生した。まぁいいけど。
掘った芋いじくんな
"What time is it now?"に聞こえるらしい。
あなたのPCの時計は合っているだろうか。殆どに人の場合、合っていないだろう。コンピュータというとなんか正確そうに感じるかもしれないが、こと時計に関しては至極いい加減である。ズレ放題。根本的なハードウェア的にも決して精度は良くない上に、OSなどのソフトウェア的にも色々と難点を抱えているらしい。
ズレるのはもう仕方ないと諦めて、合わす手段を考えよう。インターネットというネットワークを使って正しい時計にアクセスすればよい。ネットワーク上には、NTPサーバーという時計合わせの為の装置が存在するのだ。そのNTPサーバーにアクセスする為のツールを利用すればいい。Windows 95/98/NT/2000用のフリーソフトウェアの範疇から挙げると、Kazubon氏のTClockや、宇野氏の桜時計がある。TClockは、元々はタスクバーの時計のカスタマイズツールだったのが、多機能化する過程でNTPサーバー対応機能も付加された。現在も色々と手が加えられており、なかなかオススメできるツールだと思う。桜時計は最初からNTPサーバーを使って時計を合わせる為に作成されたツール。時計さえあえばいいと思うなら、こっちを使った方がスマートだろう。
これらを使用すると、ネットワーク自体の遅延の都合、完璧に合わす事は出来ないものの、1秒前後にまでズレを減らす事が出来る。定期的に自動で動作する様に設定しておけば、ネットサーフしてる間に勝手に合わせておいてくれる。テレビの時報とかにピシッと合わせて時計が進んでくれると、やっぱり気持ちいいと思うんだが、どうだろう。
プロセッサ系雑談
なんか右の脇が痛い。
どうも不安定な今場所の相撲。どうしたどうした。このところネタに窮しがちだ。とかいいつつ、書く。2000年の1st Quarter(第1四半期)もそろそろ終わる。1Qに出るはずだったVIA-CyrixのCyrix-IIIことJoshua、結局2Qへずれ込むようだな。ショップなどへのES品(Engineering Sample 技術評価用試作品、とでもいうか)も出てない様だし。
諸般の事情により保留中だが、Win2000へ移行する気でいる私としては、デュアルプロセッサにも関心があり、Cyrix-IIIはどうかなー、ま、多分無理だろう、と思っていたが、やはり無理の模様。オフィシャルサイトのデータシートでダメと明言されていた。うーん。ま、いいや。放熱とか心配するの面倒だし。デュアルプロセッシングねた。FC-PGA版Coppermine Pentium-III。初期のCeleron用ソケットとは非互換になって泣かされた人も結構いるだろうが、色々と解明されて来たようで。そもそもスロット型の場合はCoppermineになっても互換を保てた以上、ソケット型でもなんとかなるだろうと思っていたが、やはりなって来たようで。旧型→新型の変換用の下駄の発売も間もなくのようだし、下駄を使わずとも何か所かジャンパーを飛ばすなどの改造で動作を成功させた事例も出て来ている。
また、デュアル動作に関しても進展があった様で。これまでデュアルでは動いてくれなかったのだが、それはCeleronとはデュアル動作の為に使用するピンが変わった為だった用で、Celeronの時とは別のピンに対して細工する事によって動くらしい。
よく調べるもんだ、こんなこと。
日米ゲーム大戦勃発か
ホンダのF-1復帰初戦はかなり良かった様で。めでたしめでたし。
相撲始まった。わーい。久々に若乃花関も出場してるし。しかしなんか序盤から上位がくずれて波瀾の序盤戦。さてさて?と、いまいちネタがないや。適当になんか引っ張り出す。
MicrosoftのPCベースのゲーム機、X-BOX が正式発表されましたね。去年の暮れ頃から海外を中心に囁かれていたが、日本国内での情報は少なく、胡散臭い情報も多く混じっていてデマか何か判らない時期もあった物だが。
直前までプロッセッサにはAMD Athlonが有力視されてたのが土壇場でIntel。あちゃー、大きなビジネスチャンスを逃したAMD。初期段階ではAMD K6-2+などが候補だった時期もあったんだが、終わってみればIntel coppermine版 Celeron OR Pentium-III。現時点では600MHz以上のクロック、というコメントになっているが、来年秋頃というリリース時期を考えると、1GHz近くまで上がる可能性が高いのではないか? 恐らくその時期のPC用プロセッサというと、Willamette Pentium-IV(仮称)の2GHz近くまで上がって来ていそうだし。また、Willametteで拡張される命令群の一部をサポートするなどした Coppermine・改、のようなプロセッサが現れる可能性も否定出来ないと思う。
ビデオはNvidia。現在のGeforce 256からもう2〜3世代進歩したモデルが採用される様である。どんな機械に仕上がるのやら・・・。天狗の鼻を折られるのは、Sony か Microsoft か。Microsoftの方がやはり何だかんだいって有利に見えるが・・・。既存のテクノロジーの集合体の為、開発もしやすいし。
ただ問題は、コストか。
廃品利用
液晶の壊れた旧式ノートPC、今は無きDECの名機、HiNote Ultra初代を簡易サーバーとして稼働させることにしてみた。もっぱらの用途は単なるファイルサーバーだが、将来的にインターネットへの常時接続の形態を取った場合、必要に応じてProxyサーバーとしても働いて貰えるかな、と思っている。サービスによって異なるが、複数台のPCで共有したい場合にはそういう形態を取らねばいけない場合もあるのだ。
壊れた、と言ったが。元は完全には壊れていなかった。端っこの方に固まって5×10mm程度の大きなドット落ちがあっただけだった。それを指でグリグリと絞り出す様に押してたら何か治って来たので、調子に乗って押しまくってたらトドメを刺してしまったのだ。合掌。映らない液晶は邪魔なだけなので、分解して取っ払ってやった。液晶を取っ払ったノートPCってのはなんかサイバーな感じで恰好いいと思わないだろうか? ・・・いや、思わないなら構わないが。
しかし、今回の用途の場合、セットアップが済んでしまえばあとは当面触る用事は無いのでまぁさほど支障は無い。で、まずは98liteを使って、IE4を削った軽量化版Win98をインストール。続いて、以前処分品かなんかで安価に買った詳細不明のパラレルポート接続のネットワークアダプタの接続を試みる。別のPC(ウルトラマンことIBM PC110。これもまた怪しげな・・・)で使う気だったが動いてくれず放置されてたヤツなんだが、試してみたら動いてくれた。やったぜ。パラレルポートの動作モード関係の相性問題臭いと感じてたんだが、その通りだったようだ。
あとはAN HTTPDというProxyサーバー機能も持ったHTTPサーバーをインストールしてみた。CGIやSSIも動かせる。で、HTMLの文法チェッカー、Another HTML-lintをローカルで起動出来る様にしてみる。
まずはPerl関係のインストール。2度程失敗して成功。Another HTML-lint自体のインストール。これも2度ほど失敗しつつ成功。しかし・・・お、遅い。オンラインでやるより遅い。i486DX4-75MHzの遅さ炸裂といったところか。メモリも24MBしかない。これでProxyサーバーの役目が果たせるのか怪しい気もして来たが、手順の学習は出来たので、無理だったらClassic Pentium-133MHz程度の適当な旧式機でも調達して来れば良かろう。もしくは現役で補助機として働いている HiNote Ultra IIを退役させてサーバー任務につかせ、補助機用には新しいノートPC(Panasonic Let's noteのA4薄型CD-ROM内蔵機が欲しい)を買ってしまうという手もある。型落ちモデルの中古が結構値頃になってきてるし。
おかいもの
他の買い物も兼ねて「死ぬかと思った」を探しにバスに乗って大きな本屋へ出向く。しかし、この本って何処にあるんだ。取り敢えず新刊のコーナーを探すが、無い。
どのジャンルに分類されているのか・・・。ノンフィクション? 確かに内容は事実ではあるが、違うな。日本文学。絶対違う。おっ、バラエティなんて棚が。それっぽいが・・・無い。と、何となく同類っぽい本がある棚を発見。無いかな・・・あった。その棚は、「ライトエッセイ」
随筆ですか。うんこ漏らしたりしてエッセイ。違うんでないか。内容はWebで公開済のと大差なかったので、結局買わなかった。すみません。他に買った本。デュアン・サーク 6巻。深沢美潮女史の本。万人に薦められる優しい雰囲気のファンタジー。良いですよ。
北朝鮮・日本侵略! 5巻。霧島那智氏の本。最近、北朝鮮開戦ネタの仮想戦記が結構多い気がするなぁ。軍事技術関係の考察が甘い(甘過ぎる)という欠点を持ってますが、話としてはなかなかダークな感じで面白いかと。一つだけ突っ込んでおくと、3巻で弾道ミサイルを戦闘機が空対空ミサイルで迎撃してますが、無理です。マッハ8以上で降って来る弾頭をそんな物(せいぜいマッハ3程度しか出ないだろう)では落とせません。帰り道。いつも降りるバス停に先着のバスが止まっていて、その少し後ろに路上駐車。大阪においてバス停近辺の路上駐車は珍しい事ではないが、この近辺ではわざわざこんなところに止める必要はないだろうって場所である。まったくもう・・・と思いつつ降りると、止まってる車の前部が中破している。ありゃ?
バス停に停車中のバス追突したらしい。むむー。もう少し早く帰っていたら、私の乗っているバスが追突されていただろう。惜しいことをした。・・・って、軽微な接触だった様だからそんな呑気な事も言ってられるのだが。
食わず嫌いはやめましょう
前回の投槍は調子に乗って書いたらあまりに長くなってた。トップページがアンバランスになるので早々に更新。
3/1付でMozilla 5 の新しいのが出てる。M14。試行。
CSS関係の挙動がかなり良くなっていると見受けた。やはりIEと挙動の違う部分もあるが、IE独自拡張の部分等に関しては再現せねばならない理由は無いので良しとする。安定性も幾分マシになって来た。JavaScriptの都合でか、M13では確実にハングアップしたページとかもある程度見れる様になっていた。それなりに期待して良い様だ。Netscapeの次期ブラウザー。これの完成版が、IE5と同時期ぐらいにリリース出来ていれば現状ほどにIE優位の状況にならずに済んだであろうに・・・。
純粋な技術的限界だったのか、Netscapeを買収したAOLの戦略ミスなのか。AOLは新バージョンのブラウザのリリースに関して関心が低い様なコメントをしていた記憶があるので、後者の様な気がする。はて?特別、愛着や信念があってIEを使っている訳ではない人は、完成版がリリースされたらNetscape社製ブラウザーも試してみて頂きたい。肥大化して来たIEより、スマートに動作してくれる・・・かもしれない。
家庭内空間失調
前回の投槍を「傲慢かも」と題したが、これは「HONDAが傲慢だ」という意味ではない。過度に自国のメーカーに期待をかけ、都合の良い様に言った私の事を指している。他国の他チームのファンなどから見れば「何を偉そうに」って感じに見えそうだから。
さて。エアロダンシングFも一段落。なかなかよく出来たコンバットフライトシミュレーターだったが、その手のゲームに付いて回る一つの問題に関しては、かなり善処されているが、あともう一息、と感じた点がある。それは「視点」だ。
旋回中などに自分の姿勢を確認する為には、横や上を見て地平線との位置関係を確認すると判り易い。格闘戦に入れば、上や斜め後方を見ながら敵機を追いかける事になる。こういった視点の制御・選択がなかなか思い通りに行かない。まぁ、ゲーム機のコントローラーの限られたボタンの数ではどうにもならないのが現実ではあるが、専用コントローラー発売や、PC用コントローラー接続用の変換アダプタの発売、若干無茶なアプローチな気もするが、キーボードの併用やコントローラー二個同時使用とか何らかの手段で善処されたらより面白くなるんだが。PCのフライトシミュレーター用コントローラーの場合、右手に持つ操縦桿の親指部分に視点制御に使える方向ボタンが付いていたりする。実際の戦闘機などにも、丁度その部分には方向ボタンが付いてる。ゲームと違って自分の首を振れば自在に視点を変えられるので当然目的は違い、トリムの調整に使われる。トリムの調整とは、飛行機が真っ直ぐ飛ぶ様にする為の調節である。例えば車の場合、通常、ハンドルを軽く持っている状態で直進してくれる。これが、勝手に右に曲がっていく用になっていたら運転し辛くて仕方ないだろう。車の場合、そう滅多に狂う物ではないが、飛行機の場合、車より遥かに複雑なバランスの上で飛んでいる為、ちょっとした条件の違いですぐに狂ってしまう。よって、調節出来る仕組みが必要なのだ。しかしシミュレーターの場合、そんなことは自動で出来るので他の機能に割り振れる訳だ。
機会があれば、ある程度以上品ぞろえの良いPC用品店でフライトシミュレーター用のコントローラーを探してみて欲しい。操縦桿(360°動くスティック)の他に、スロットルレバー(前後に動くレバー)、ラダーペダル(足で動かすペダル)があるはずである。これを揃えると、非常に快適に遊べる。が、非常に金がかかる為(\40,000程度以上は覚悟)買えないのが私の現状である。ラダーペダルは質素な物だが、操縦桿とスロットルレバーはやけに大量のボタン類が付いている。これも、ほぼ実際の戦闘機等に則した作りになっている。大雑把な戦闘機操縦の指さばきを紹介しよう。今から述べるのF-15の物であり、機種によって違うが、ある程度は似通っていると思って差支えない。
右手。操縦桿を握る。親指で、前述のトリムの調整の他、ミサイル類の発射、レーダーの操作などをする。人指し指は、ガンの発砲。これは瞬間的な判断を問われる操作の為、人指し指はこれ一つの仕事に専念する。中指はミサイル類のロックオン関係と、タキシング(地上滑走)時の制御など。薬指はオートパイロットを切るレバーに掛かっている。
左手。スロットルレバーを握る。親指で武器の選択、エアブレーキの操作、無線の操作などをする。人指し指は敵味方識別信号(IFF)の制御関係など。中指はレーダーのロックオン。薬指でレーダーの探知方位の調節とガンの調整。小指はチャフ(電磁波を乱反射する破片。レーダーを使ったミサイルの欺瞞用)や、フレア(高温で燃える破片。赤外線探知を使ったミサイルの欺瞞)の発射。え、なんだかよく判らないって? よく分からないぐらい複雑だという事を感じて頂けばそれで結構。操縦装置から手を離している暇は無いので、機体の機能の大半を操縦装置を握ったまま制御出来る様にした結果、こうなっている。そして、より新型の機体ではより複雑になっている。慣れるのは大変であるが、慣れてしまえば楽らしい。
・・・なんだか話が脱線して来たが。フライトシミュレーターの視点問題に関しては、理想は大型アミューズメント施設なら全周囲モニターを使えば一発で解決する。個人用なら、ジャイロや加速度センサーを内蔵し、頭の動きを検出する機能を持ったヘッドマウントディスプレイ(頭にかぶるゴーグル型モニター)が実用的な寸法と価格で出来れば理想的だ。かなり、酔いそうだが。
ちょっと傲慢かも
HONDAのF-1復帰初戦が近づいている。3月12日オーストラリア・メルボルン。
昨今、日本の主要自動車メーカーは軒並み何らかの合併や提携を行なっているが、唯一、ホンダだけが単独の路線を選んでいる。しかも、F-1復帰。
レースなんてのは、確かに宣伝や技術力と技術者の士気の向上などといった効果も期待出来るが、直接的な収支を考えた場合、大赤字覚悟と思った方が賢明だろう。チャレンジャーだ。
いつからかは忘れたが、数年以内にトヨタも参戦して来る。そうなって来ると、一時期ほどの活気を失った日本のF-1人気も変わって来るかもしれない。さあ、初戦をどう戦うか、BAR Honda. 久々のF-1とはいえ「昔取った杵柄」という話もあるし、子会社の無限ホンダは以前からエンジン供給をやっている。ホンダ本体も、メタノールエンジンと気色が違うが、アメリカのインディーカーレースにエンジン供給している。
インディーカーでは、一年目はさすがに冴えない結果だったが、二年目には圧倒的パワーを発揮し「ぶっちぎりでトップを走るが、エンジンパワーにギアボックスなど周辺が耐えきれずリタイアが多い」なんて状況を生んだ。三年後以降はその辺も整い、一線で戦っている。
久々のホンダのF-1復帰はF-1界に何をもたらすか。
分業
地下鉄大騒ぎ。死ぬかと思ったに生の声が届かないかな。
地下鉄事故の話聞いたら、今日書く気で考えれたネタ忘れた。思い出せない。なんだっけかな・・・まぁいいや、なんか書いて置こう。警察絡みの事件が多い。しばらく前にも書いたが、私としてはあまり気にしていない。警官は聖人じゃないし、警察は便利屋じゃない。
警部補がストーカー行為やってたとか言う。が、慰謝料払って示談済。じゃあいいじゃないか。示談成立後もまだやってる、とかいうなら問題だが。
警察に訴えがあったが取り合わずにいて事件が深刻化したとかいう話も何件か。しかし警察は暇じゃない。より重大な事件に専念する為には些細な訴えにまで応じる暇はないかもしれない。
ああそうだ、こういう話がしたかったんだ。そもそも、警察がどれだけの事件を抱えていて、どれだけの新規の事件や訴えが発生していて、そして警察の人員数などから考えてどの程度のペースで解決出来るのか。それらを考えた上で、余裕があるはずなのに訴えを聞き入れなかった、というなら問題だが、既に飽和状態ならある程度の取捨選択も必要になるだろう。おそらく、本当に受け入れるに値しない訴えも混じっているだろうし。
番号は忘れたが、日本で言う所の110番に相応する緊急用の電話のアメリカ版の話。かなり些細な事で掛けて来る人も多いそうで、その些細な事件(というか、出来事)に応対している間に、より緊急性の高い事件が後回しになってしまう事例が実在するそうだ。交通事故現場から救援を呼んだが一向に来ず、正しく処置を施していれば助かっていたであろう怪我人が何時間も放置され命を落としたとか。その為、緊急用とは別のサービスを作って補おうという取り組みがされたそうだが、結果は知らない。
日本でもそういう仕組みが必要なのかも。警察の補助的な組織。
ダメになる本
林雄司さん編集の本「死ぬかと思った」を探しているが、近所の本屋では見つからない。わざわざ遠くまで探しに行く程の物でも無いので、何かのついでに探しに行くかと思っている。しかし、重版される様な本じゃ無い気がするので買いたければ早めに買った方がいい気がする。
まぁ、内容自体は林さんのサイト「Webやぎの目」に掲載されているのが元であり、そっちを既に読んでいるのでわざわざ本を買う必要はないといえば無いのだが、どのネタが選ばれたとか、何かコメントとかつけられてるのかなー、と思うし。
第一、アレの中核部分はうんこ関係で形成されている気がする。ちんこネタも結構強い。まさかそんなのばっかりで本を作る訳にも行かないし、かといってそれらに触れずに「死ぬかと思った」の味は出ないと思う。どの程度のバランスに仕上がってるのか。なんて書いてると、結構欲しくなって来たなぁ。
○ボタンでミサイル発射
プレステ2大騒ぎ。海外から買いに来た人までいるそうで。わざわざご苦労さまです・・・っておい、それって駄目じゃないのか。
プレステ2の宣伝文句の一つとして、DVD-Videoの再生機能がある。しかし、DVD-Videoには、再生装置とディスクの両方に、原則的にリージョナルコード(地域コード)というものが記録されていて、それが一致しなければ再生出来ない。日本は地域"2"で、日本の他にヨーロッパ、中近東、南アフリカが含まれる。この範囲内の人なら良いが、それ以外、南北アメリカや日本以外のアジア、オセアニア、北アフリカなどの人が買って行った場合、自国で買ったDVD-Videoは見られないというばかな話になる。さらに、ゲームソフトの方にもこういう国による動作制限があったはず。
わざわざ海外から買いに来て、使えない物を買って帰る。使う為には、新作ソフトは一々日本から輸入しなければいけない。ダメだ。
ついでに、プレステ2程の高性能コンピュータになって来ると、勝手に国外持ち出し出来るのかな、って疑問もある。高度な物理現象の再現能力を活かし、軍事利用とかされたりして。
開封
前回の投槍で XHTML 1.0 に関して「面倒くさいこと至極」と書いたが、XHTML 1.0 で書くこと自体が面倒な訳ではない。XHTML 1.0 にそぐわない書式で書かれた既存のページを書き直すのが面倒だ、ということなので誤解なきよう。
実用性の低いコンテンツばかりの私のサイトだが、HTML豆知識的コンテンツでも作ったら需要はあるのだろうか。PC Watchにて、早々にプレステ2が分解されている。ドリキャス発売時も即日分解したので、今度もやって下さいという読者からの意見が多かったとの事。世間に分解好きは多いらしい。じゃあ自分でやったら、って気もするが。
特別これは・・・という様な特ダネがある訳ではないが、興味のある方は見てみるとよいだろう。分解は楽しい。しかし、リスクは大きい。多分、私が分解で失った資産?は20〜30万円程度は行ってるだろう。
でも懲りてはいない。私にとって分解というのは、修理や改造による利益を得るのだけが目的ではなく、単に分解行為自体が娯楽でもあるのだ。
壊れて失った資産というより、娯楽の為に使った経費と言ったところである。もっと前向きに言うと、技術向上の為の授業料。こんなことに前向きになっても仕方ない気がする。
サボリ気味
最近、投槍のネタが面白くない。エアロダンシングF ばかりやってて他への関心が下がっているせいだろう。裏返すと、投槍のネタが面白い時期は特に何もやってなくてボーッとしてるということに。
どっちもどっちだ。ウチのサイトは HTML 4.01 Transitional で書いてある訳だが、じわじわと XHTML 1.0 に近づけている。エレメントを小文字で書いたり、終了タグの省略をやめたり、属性値を"ダブルコーテーション"で囲んだり。面倒くさいこと至極。良かれと思ってやっていたことが裏目に出たりしているので悲しい話である。
目立たないところや表面上は全く見えないで地味に更新しているのだった。もっと目に見える所をどうにかしろよと言われそうだが。目に見える所。右フレームのメニューに色(といってもモノトーン)が多少入ったとか。ゲートのCGもいい加減、色入れんとなぁ。ただアレはファイルサイズを可及的に抑える事が大前提なので、サイズを増やさずに色を塗るというのは結構面倒な話である。
あー、休日になる度にアレを作ろう、改装しようと思いつつ、気がつけば夕方も迫って来るのであった。駄目だ。
勿体ないオバケ
ブラウザのブックマーク(お気に入り)が肥大して仕方ない。ざっと数えてみると、350個もある。なんなんだ。
と言っても、その中で実際高い頻度で見ているのは一割程度だ。残りは、肥やし。デッドリンクも混じっている。かといって、消してしまうと忘れた頃に見たくなる。消してしまっていると必死こいて他のサイトのリンクのページを捜し回ったり、サーチエンジンを使ったりする破目になるが、見つからずじまいということも多々あり得る。・・・その過程で、別の似た様な内容のサイトを見つけてまたブックマークが増えたりするのだが。
デッドリンクを放っておいたら、いつの間にか復活していることもある。これも捨てがたい。そんなこんなで、滅多に減ることは無く殆どる増える一方である。極力分野別にフォルダに入れて整理しようとしているが、フォルダも20個程あるし、フォルダの中も混沌としている。
階層をもう少し深くするとかして、もっと整理が必要だ。が、整理した端からまた新しいサイトをブックマークに入れてしまうのがいつものパターン。そんな私は現実世界においてもなんでも溜め込む口である。雑誌のバックナンバーが大量にあったり、故障や旧式化したPC関係などのジャンクパーツや、空箱類など山積み。ダメだ。
数年に一度、思い立って2〜3日がかりで片付けると、私本人も驚く程のゴミが出る物である。
正しく違法
私は普通自動車免許(AT限定)を持っているが、つい先日まで減点4の崖っぷち状態であった。あと2点、駐車禁止でもやれば免停である。が、やっと帳消しになった。
これで安心して違法駐車が出来る。っておい、って言われそうだが、駐車場利用にかかる金と、駐車禁止の罰金と確率を天秤にかけた場合、私の状況の場合、駐車禁止の方が割安なのだ。しかし、程度って物があるだろう、って違法駐車も多いのが現実だが。車庫証明を誤魔化して常に違法駐車状態の車とか、他の車を著しく妨害する場所への駐車(根本的に場所が悪い、寄せ方が下手、ドアミラー畳んでない)とか。
そういう輩と同罪にされるってのも難儀なものである。
平等
警察絡みの不祥事が多発している。が、私としてはあまり気にしていない。そんな物だろう。
新潟の略取監禁されていた女性の件、発見当初に警察は来て来れなかったというが、警察だって暇じゃない。直接その場で傷害などの犯罪が起きた訳でもないのに一々身元不明人ぐらいで出動してられないのも現実と言えば現実だ。もしかしたら、そっちへ出動しているうちにもっと緊急を要する重大事件が発生するのではという可能性もある。監査に来たお偉いさんがサボッて遊んでたというが。実際の監査の仕事は部下がやってるんじゃないの? 喧しいおやじはとっとと酒でも飲みに行っててくれた方が仕事がはかどるのかもしれない。
ま、バレちゃったのは運が悪かったね。タイミングも悪かった。少なくも私自身は適当になんかさぼってることも珍しく無く、そんなに厳格な人間じゃないので、他人にそうも厳格さを求める気もない。自分は遊んどいて、警官だから、政治家だから、とかいって文句を言うのは不条理ではないか。
ぼけ
今朝、夢なのか金縛りの一種なのかよく分からない事があった。起き上がろうとすると、やけに身体の動きが遅いのだ。というか、時間の進み方が遅い。のろのろのろ〜、と起き上がって部屋の明かりとかつけようとするのだが、のろのろのろ〜とコケてしまう。すると、リセットされた様に元の寝た状態に戻っている。後半は諦めてもう一度寝ようとしてた。前半は夢っぽいが、後半は金縛りっぽい。両者とも基本的に、身体は寝ているが脳が覚醒している状態に起きることなので、境界線は難しいのかもしれない。
それと関係があるのかないのか、今日は何か妙に頭がボーッとしてた。昼過ぎ頃に一番酷くなり、手足の感覚がボヤけてきたり、視界が狭まったような気がしたり、瞳孔が開閉したのか周囲の明るさが変わったりした。なんていうか、覚醒レベルが下がって来て昏倒するんじゃないかとかいう気分になって来た。私はまだ昏倒したことは無いので(っていうか、したことある人は少ないだろうが)どうなるかなー、とか、後でどう話のネタにしようかなー、とか思っていると、身体の感覚は鈍っても頭の中はいつもより活発な状態。謎。
他人が昏倒するのは見た事がある。親戚の家族と行楽地に行ったら、旦那が抱いていた子供を奥さんに渡したかと思うと、いきなり倒れて白眼むいて痙攣しだした。焦った。死ぬかと思った。しばらくして回復したが。私の方はというと、結局夕方にかけて回復して来て現在に至る。でもなんか違和感は取れない。なんなんだ。頭の血管とか切れてるんじゃないだろうな。思い当たる節・・・。
ただの二日酔い? しかし、小さなグラスに三杯の白ワイン、200cc程度と普段から飲んで問題ない程度しか飲んでない。
食後に居眠りした時に姿勢が悪くて首を悪くした? にしては、起きた時痛みは無かったと思うし、今も痛みは無い。
寝る前に風呂に入って、髪を完全に乾かさないと寝癖になるなー、と思い、乾かし易い様に水気を切ろうと首を強く振ったのが不味かったか。これが一番怪しいかもしれない。髪の寝癖の為に、中の脳の方を悪くしたりしよう物なら、酷くばかな話である。
オトモダチ?
朝から猫の轢死体に遭遇。昼でも夜でも遭遇したい物ではないが。
猫は驚くと立ち止まって対象を見つめる習性があるらしい。だから、車が迫って来ても逃げ後れる。いや、これは猫じゃなかったかな・・・自信なし。
気になる人は野良猫でも驚かしてみてください。反撃されて噛まれたり猫パンチ食らったり、猫相手に騒いでるのを他の通行人に見られてばかと思われても当方は関知しませんが。いや、そうじゃなくて横があまり見えてないので飛び出しちゃうんだったかな・・・ああ、判らん。
選択
卒業式シーズンでまた「君が代」問題で揉めているようだ。私は賛成派だが、別に反対する事に関して直接的な反論はない。個人の好みと自由だと思う。
が、気になるのは、反対するにしても「君が代」についてある程度の理解をした上で反対しているのか、という事。反対しろ、賛成にしろ、意思表示をするなら前提条件として、最低限、歌える事、大まかな歌詞の意味を知っていること、程度は必要だと思う。例えばあなたが誰か何か意見を言ったとして、満足に最後まで聞きもせずに頭ごなしに「ああ、駄目駄目」とかいって否定されたらどう思うだろうか? ある程度内容を受け入れた上で結論を出すのが筋って物ではないか。
反対理由として、歌詞が天皇制的な思想で云々とかいうが、歌で歌った程度で世の中変わるなら、流行り歌には愛をテーマにした物が多いのに世の中、愛に満ちていないのはどう言う訳だ? 形式美みたいなもんで、そう深く思想的な事を考える必要は無いと思うんだが。
気になるのは、他国の国歌がどうなってるのかなー、ってこと。象徴としての元首という位置づけでは日本とある程度似ている英国なんかの場合、国歌は "God save the queen" 現在は女王なのでqueenだが、王になればkingに置き換えられる。
辞書によればその題目は「女王陛下万歳」と意訳するそうだが、安直に直訳すれば「神が女王を守護している」だよなぁ。歌の中でもその題目はかなり連呼される。
過去のシガラミ
OSのセキュリティーホールの問題はよく取り沙汰されるが、概してあまり個人に直接的影響が及ぶ物は少ないし判りにくい話なのであまり関心はない。しかし先日、いくぶん面白いセキュリティーホールの話があった。
ZDNetより、Windows 95/98を簡単に落とす“CONCON問題”おお、CON。懐かしい響き。懐かし過ぎて実は私もあまり覚えていない。MS-DOSにおいて、入力元や出力先のデバイスを指定するための名称の一つ。console:コンソールの略で、画面の表示内容、といった意味合いだ。
COPY CON SAMPLE.TXT
とか、または逆に、
COPY SAMPLE.TXT CON
とやった場合に何が起きるか判るだろうか。判る人は結構古株。で、セキュリティーホールの内容だが。c:\con\con\con というディレクトリにアクセスするとOS自体がハングアップするそうだ。ふーん。ファイルが壊れたりする様な重篤な事象は伴わず、基本的に再起動してやれば復旧する程度の物だそうだが。とはいえ、編集中でまだ保存してないファイルなどがあった場合、それは失われるので困ると言えば困る。
がーせー
私がドリキャスを買ってきて最初にやったこと。本体を梱包材から取り出してみると、さも「脱着可能」な箇所に気付く。なんだろな、コレ。あ、モジュラージャックがある。モデムか。取り外せるのか? ・・・外れた。なるほど。
いきなり分解しなかっただけ良しであるが、分解に近い行為と言えば行為である。私の手元にやって来たものは大概分解される運命にあるが(結果、壊される奴もある)ドリキャスはいつまで分解されずにいられるか。モデム標準装備はドリキャスの特徴の一つであるが、時間の問題で汚点になるだろうという懸案があった。実際、モデムの主流は57.6Kbpsになったし、モデム以外、ISDN、xDSL、ケーブルTV網などといった手段も普及が進んでいる。陳腐化が早い。
最近、モデムの代わりにLANアダプタをつけたタイプの試験とかをやってると聞いたが、なるほど、こういう構造になっていれば時期がくればオプションとしてモデム以外の装置を売ってユーザーに選ばせる事も可能になる。それなりに考えてあったんですな。PS2の発売も間近。さてさて、どうなるのやら、ドリームキャスト。通信用装置の換装や、GD-ROMドライブをDVD-ROM対応に換装するなどといった拡張やマイナーチェンジでまんざら戦えない相手でも無いと思うが。簡易ネット端末としての地位も捨てたもんじゃないし。
汚名
何か違った話題も書かねば。
宮城県の衆議院議員が公職選挙法違反で辞任して補欠選挙があったそうだが。違反の内容が・・・
「有権者に線香セットを配った」
こういういい方をすると線香の製造や販売に携わっている人にお叱りを受けそうだが、あまりに「しんみり」し過ぎていないか。っていうか、ばか。
線香程度なら大丈夫と思って配ったのか何なのか判らないが、その人はこの先「線香で辞めた政治家」の肩書きと共に生きていく事になるのか。哀れ。
待機中
TVを見る為にエアロダンシングF休止中。操縦桿を操る左手の親指が痛い。アクションゲームの様に激しい操作を要する訳ではないので、血が出たりタコが出来たりはしないが、微妙で精密な操作を問われる為、結構負担が大きい。
現在はタクティカルチャレンジ(競技会)をやっているが、難しい。操縦技量以前に、標的をどの順序、どのコースで狙うかの判断が重要となる。さながらパズルゲームだ。
まぁ、実際の空中戦闘において、戦闘空域にいる敵機、味方機の位置関係を把握し、どの様な順序で攻撃や回避を行なうかを判断する能力が必要なのも事実だが。まお、現代の高度なコンピュータを積んだ戦闘機ではこれらを自動的に計算してパイロットに指示してくれたりする。私のコールサインは"C.SERVAL" CAT SERVAL。サーバルとは欧州に住む山猫の一種。現在の主な搭乗機はF-14TB。黒塗りのF-14A TOMCAT。自称猫の私だからして当然?の選択か。通常の灰色のF-14Aも登場するが、まだ載れる条件を満たしていない。私は灰色の方がいいと思っている。
しかしF-14A、キャノピーのフレームが邪魔だ。視界不良とパイロットから苦情は出なかったのだろうか。エンジンを換装したF-14B、コンピュータ等を換装した最終生産型のF-14Dでその辺改善されたんだろうか? 視界不良に悩んだ後に、フレームが無く抜群の視界の良さを持つF-16A等に載ると晴々とする。ところで以前、T-2/F-1が「エルロンの代わりにスリットを使っている」と書いたが、「スロット」の誤りだった様だ。
じい
投槍の過去ログが消えたのは人為的ミスと判明。最大保存数に数字以外が混じり込んでいた。
エアロダンシングFやりまくってます。面白いですがなかなか難しいです。見た目は非常に美しいし、機体の挙動のシミュレーションも良く出来ていると思います。シミュレーターじゃないゲームではいい加減 or 無視で泣かされる横滑り関連の挙動も自然で気持ちがいいです。バンクとラーダー操作を組み合わせて滑っていく感覚は快感です。
訓練結果で飛行経路が出るんですが、これがまたいい感じ。なめらかなヨーヨー系の航跡、ギュッと捻り込む様な航跡、絡み合うヴァリアブルシザーズの航跡、追尾に入って逃すまじとする航跡。美しいです。
ヴァリアブルシザーズ。作中では出て来ない単語ですが。追尾機を振り払う、追い越させる(オーバーシュート)為に蛇行し、追尾機側もそれをカバーする様に蛇行を行い、両者の航跡がハサミ(sheath:シザーズ)の様に交差する状態がシザーズ。レシプロ戦闘機時代の元々のシザーズは基本的に水平面上で行なわれましたが、ハイパワーなジェット戦闘機の時代になると鉛直面上で行なわれるヴァーティカルシザーズが生まれ、それを組み合わせ三次元に繰り広げられるのがヴァリアブルシザーズ。しかしなんですね。F-15の様なハイパワーの戦闘機の操縦キツイ。1970年代から飛んでるF-15が未だに世界最強クラスでいる訳を身をもって感じました。何が、って、Gがキツくて機体の性能以前にパイロットが耐えられない。ゲームだから7Gの旋回とかでも平気でやってますが、実際に載ったら地獄の筈。ゲームにおいても、ちょっとやり過ぎるとすぐブラックアウト(血液がGで足に溜まって脳に行かなくなり、視界が暗くなると共に意識障害を起こす)して操縦不能になるし。
JASDFが練習過程を見直して、早い時期からF-15に載せてしまおうという方針をとる話にも納得がいった。F-15の操縦には体力がいる。練習期間が長引いて年をとり体力が落ちてしまうと辛くなるから。
Gだけはいかな技術力が上がってもどうにもなりませんからね。重力制御技術でも出来ない限り。Gスーツと言って、Gがかかった時に足を締めつけて血液を追い出し少しでも脳へ血液を回そうとする飛行服が出来た程度で、それ以上は当面何も改善されそうにない。Su-35やF-22の様なベクタードノズル(推力偏向ノズル)などを装備したさらなる高機動力を持った最新鋭機を操縦するパイロットたちを思うと、大変と言うか何と言うか。
衝動買い
MACROSS PLUS DVD Vol.2を買おうと出掛けたら、発売日を一カ月勘違いしてた。ありゃりゃ。
通り道で、ドリキャスのエアロダンシングF 製品版のデモを見かける。か、恰好いい。
えーと、この機体は何だ? F-4? 飛行機好きの私だが、IDパス(機体識別)はさほど上手くないのだ。何か主翼のあたりでパタパタしてるのはなんだ? エアブレーキか?
・・・はっ、これってF-1だ。あれが、スリッドか!通常の飛行機は、主翼の後縁部分にエルロン(補助翼)という動翼(可動部分)があり、それを制御してロール(横転)する。が、T-2(高等練習機仕様)/F-1(支援戦闘機仕様)はエルロンではなく、スリッドという物を使う。主翼の上面と下面を繋ぐ隙間である。この隙間から気流を抜く?事によって操縦を行なう。どういう利点があるのかは知らないが、珍しい手法らしい。
理屈は知っていたが、実際どこがどう動くのかは見た事が無かったので感動の映像である。そんなこんなで・・・私の手元にドリームキャストが。やってしまいました。三万円弱の出費。
ゲーム1回を100円として、300回プレイしてやっと元が取れるのか。むむぅ。早くやろう。
no-fake
数日前、以前から買おうと思いつつ買ってなかった本を買った。
「機長の1万日」「機長の700万マイル」
共に、著者は田口美貴夫氏、出版は講談社。ベテランのエアラインパイロット(旅客機の操縦員)の手記である。いやぁ、やっぱり良質のノンフィクションはいいですね。事実は小説より奇なり、とう言葉を思い知らされる物がある。のうのうと飛んでいる様に見える旅客機の裏側はこうなってるのかー、と楽しめる本である。
密かに流行っているのか、機長の手記物が複数あるようだが、売れたのはこれが走りでは無かろうか? 実際、面白いし。その他、オススメ、ノンフィクション。旧海軍エースパイロット、坂井三郎氏の手記各種。「大空のサムライ」シリーズが代表格だが、他も面白い。氏の作品を読んだなら、合わせて加藤寛一郎氏の「零戦の秘術」も読んでおくと良い。坂井氏の秘術の数々について航空力学的見地からの解釈がされている。
あと、「敵対水域」。米露の軍人と作家が組んで執筆した、原子力潜水艦の任務と事故のノンフィクション。手に汗握る潜水艦同士の駆け引き、涙無くして読めぬ、制御不能に陥った原子炉を手動停止しに一人乗り込んでいく水兵の姿。
やはり本物は凄い。
鯖問題
先日の唐辛子麺のカップ麺は日清の製品であった。日清だった気がしてたんだが、日清のオフィシャルサイトの中を探しても、サーチエンジン経由で入り込んだ場所が不味かった様で上手く見つけられなかったので不明瞭になってたんだが。今日改めて見たらちゃんと紹介されてた。
製品情報のページにはまだ入っていないせいで見つけられなかったのだ。さて。過去の投槍のログが飛んだ。二回目だ。バックアップ、というか内容の編集がしたくてダウンロードした時の分を貼り合わせておいたが、半月分程の記録が失われた。どうでもいい事ばっかり書いてるとはいえ、消えてしまうと勿体ない。ある意味、備忘録的な意味合いを持っているネタもあったと思うし。
ある程度は、バックアップというのも考えた方がいいか。サーバーが重そうな時間帯の更新も避けた方がいいのかもしれないが、サーバーの重くなる時間=みんながアクセスする時間=私もその一人、なので、困った話だ。設置サーバーを変えるか、とも思った。しかし考えてみたら当日分をSSIを使ってトップページに埋め込む構造になってる都合、投槍だけ別サーバーとはいかない。仕方ない、壊れない事を祈りつつそのまま使うとするか。
不安定な掲示板の方は、取り敢えずスクリプトの更新という形での改善を模索中。ああ、面倒くさい。
スピード違反は控えめに
Joshua、"Cyrix-III"の商品名で正式公開。量産出荷は4月、その段階での最高スペックはPR533。実クロックは公開されていないが、433MHz(FSB124*3.5?)らしい。うーむ、やはりあまりクロックは上がらないようだ。
今日、妙なナンバープレートの車を見かけた。もしかしてあれって、可動式のナンバープレートか。運転席からの操作で収納出来る。スピード違反などの取り締まりを逃れるのに使用する。その手の手法は複数あるが、もっとも物理的で判り易い手段である。
じっくり観察したかったが、人が乗ってたので出来ず。そういう装備をする様な人の車をジロジロ見るのは勇気がいる。黒塗りでは無かった物の、ベンツだったし。その他の手法。もっともポピュラーで合法?なレーダー探知機。レーダーを妨害するっていうアクティブ&アグレッシブな装置が出た事もあったな。PC用のナビゲーションソフトで、GPSとオービス設置箇所のデータベースを活かし、近づくと警告って手段もある。
赤外線を反射するかなんかで写真に映らなくなるカバー。これは業者が摘発された。
あとは、速過ぎてレーダーが反応しない速度で走るとーか。160Km/h以上で突破出来ると聞いているが、試す勇気は無いし、試したら捕まったよという苦情もご遠慮ねがいたい。
160Km/hで走って捕まれば、一発免停はもちろんのこと、裁判所行きも付いて来る。反則金では済まない。
辛口PC
私はそこそこ辛いもの好きである。といっても喉があまり丈夫じゃないので極端に辛いものは「痛い」ので食えないが。といいつつ甘い物も好きなんだがそれは置いといて。
そんな訳で家人が唐辛子入りの麺なる物を使った辛口のカップラーメンを買ってきた。失礼ながら、メーカーは失念してしまった。新製品なので店頭で探せば見つかるかも。地域限定の可能性もありうるが。
とりあえず、辛かった。痛くはなかった。
その後、その商品のTV-CMを見かけたんだが。麺に唐辛子が入った、という宣伝文句の際に、PCのCMでお馴染みの"intel inside"のマークとSEのパロディをやっていた。"唐辛子 inside"
ははは、、妙な物のパロディやってるなぁ、と思ったあなたは一般人。しかしちょっと考えてみると。唐辛子=Cayenne である。Cayenne。そう、まもなく正式発表されるはずの VIA-Cyrix のPGA370用プロセッサ、Joshua に使用されるコアの名称なのだ。この辺の事情を判っていて作ったCMだったら、かなり凄い話である。というか、偶然の一致だったとして凄い話だ。
Cayenne inside。サイリッカーの私は当然そちらへ移行するだろう。あの唐辛子マークのロゴ、欲しいぞ。そんな私は逸般人か。
えなじー
今日の「何が出るかお楽しみ」30円缶飲料は平凡なコーヒーが出て来た。結構まともなのでるな。
大坂府知事話題追記。昨日選ばれた太田氏だが、太田は本名じゃないそうだ。現在の日本ではまだ認められていない夫婦別姓で名乗っているのであって、戸籍上は斉藤だという。横山ノック氏(本名・山田勇氏)に続いて本名じゃない知事。
やっぱりなんか変だよ。大阪府知事。前振りばっかりになって来た。本題。和歌山県にオリノコタールという重油より重い油を加工した、オリマルジョンという新燃料を使用する火力発電所を建設するそうだ。重油より安く、原油とは別の新燃料のため埋蔵量に余裕があるが、硫黄成分が多く大気汚染が危惧される燃料だという。
既に稼働中の通常の重油を使用する火力発電所が原因で梅林の立ち枯れが起きているとして住民から反対運動が起こっているという。しかしなぁ・・・原子力発電所が建てられないから火力発電所を建てるし、原油以外の燃料も使わなければいけないのである。原発はちゃんと動いてくれれば公害も出ないし、高速増殖とかの技術が確立すれば燃料の枯渇の心配も減る。
公害が嫌なら原発を使えば良いし、原子力が嫌なら公害を我慢するしかないだろう。どっちも嫌なら電気を使うのをやめるか。
どうなる、大阪
大阪府知事選挙、太田氏が当選。ふーん。
女性問題で横山氏が辞任した後に女性知事、ってなんか構図が安易過ぎる気がするんだが。「タレント知事」から「日本初・女性知事」へ。なんか、違うんじゃないか。話題性ばかりが強過ぎるような。ところで、NHK大阪がやってた選挙速報にて。出口調査の結果とかを報じていたが、支持政党別の傾向が幾分に面白かった。共産党、公明党支持者は殆ど造反せず、9割以上がそれぞれの党が推薦した鰺坂氏、太田氏へ投票。さすがだ。
一方、自民党支持者は党中央が太田氏、府議会が平岡氏と割れた都合、この両者に票が別れるのは仕方ないとして、鰺坂氏に入れた造反者も1割程度以上いたようだ。おいおい。更に民主党、自由党などは太田氏を推薦していたのだが、鰺坂氏、平岡氏への造反が合わせて半数近く行ってたようなていたらく。それって支持者ではないんじゃないか。
ところで、大阪の話題のついでに。大阪市なのか、大阪府なのか、それとも他の公共機関なのか知らないが、使っていた標語。
「OSAKA咲KASO」 大阪咲かそ。これを全部ローマ字で書くと回文(上から読んでも下から読んでも同じ)になるのだ! OSAKA S AKASO
大阪らしい芸のある標語だった。
決戦
大阪府知事選挙の投票に行って来た。
大阪は雨である。投票率下がるな。情けない話だがそれが現実って物だろう。投票率が下がれば、雨が降ろうが風が吹こうが、候補が乱立しようが、変わらない固定票(組織票)を持った共産党が有利になる。鰺坂候補。
しかし固定票と言えば公明党というのもある事を忘れていた。太田候補。さぁ、どうなる。投票所前には、路上駐車がチラホラ。車で投票に来ているらしい。投票所当たりが受け持つ範囲はそう広くもないのになんだかなって感じだが、投票しない事から考えれば遥かに良いのでまぁいいだろう。
ちなみに共産党や公明党支持者となると、車で送迎して票を確保しているらしい。
国際情勢
オーストリアの極右勢力が政権参加した件で世界は騒いでますな。「右」という言葉には結構色々と意味があるが、ここで言うのは「保守」の意。極端な保守、極右となると、所謂「国粋主義」的になってくる。日本で言うと、天皇制復活を訴えたりすると極右勢力と呼ばれるだろう。・・・幕藩体勢復活を叫ぶとどう呼ばれるんだろうか?
他、優れる物、的な意味もある。「右に出る物は居ない」とか表現するやつ。軍隊等での並び方に由来するらしい。しかし律令制度なんかに出てくる「右大臣」は「左大臣」より格下である。ややこしい。その他、国際情勢。ロシアのドクトリン(doctrine. この場合、政治原則、とかの訳でいいのか?)に先制核攻撃の権利を明記する方向でまとまっているという。予算的な厳しさから、核への依存力を高めるらしい。防衛出動はおろか、治安出動、災害派遣すらどうにも不明瞭でまどろっこしい間の否めない日本とは大きな違いである。
どちらが非難されるべき体制なのかは意見の別れるところだろうが、そういう体制を取っている国もあるという事は頭に入れておくべきだろう。
<-)>>><
あれまあれまと言う間に節分なんて数日前の話になってしまった。
節分という事で、巻き鮨とイワシ(鰯)を食べた。
ところでイワシと言えば、漁獲量が減ってるとか言う話、どうなったんだろう。最近聞かなくなったが。本当に減ったんだという声もあれば、周期的な物であっていずれまた元に戻るという声もあった様に思う。
潤沢にイワシが出回っているからして、少なくとも悪化はしてないのだろう。いや、もしかしたら今イワシと思って食べてるのはイワシに似た別の魚かもしれない。様々な魚に対して、そういう代用になる魚を常に探し続けてる組織とかもあるそうだし。実際、シシャモなんかは殆ど代用に置き換わっていて本物はまず大衆には目にかかれなくなっていると言う。しかしイワシって散々食う魚である。稚魚のうちに捕まえて、シラス(白子)やチリメンジャコ(縮緬雑魚)として食う。もう一回り大きくなると煮干にされてダシになる。次は目刺しとかにされて食われる。充分大きくなると塩焼きとかになる。全ての成長過程で食ってる気がする。減っても不思議は無いと言っても無い話だ。
安かろう悪かろう
私が日常的に通るルートに100円で缶飲料を売ってる自販機がある。片隅に輸入物の50円炭酸飲料なんかも入ってた。1度飲んでみたが、飲めない程ではないが美味くはなかったし、寒くなったのでそれ以来買っていなかったが、いつの間にか「何が出るがお楽しみ」に変わっていた。手書きで書いた文字に広告(多分サントリー)から切り貼りしたKONISHIKIの写真を合わせてあったりしてなかなか面白い作品?に仕上がっている。
気にはなったが冷たい飲料なので、寒くて買わずにいたが、比較的暖かい日があったのでチャレンジだ! ・・・桃味のカルピスウォーターが出て来た。あまり飲みたい物でも無いが、特別変な物でも無い。同じ自販機の中で100円で売ってるし。50円得したと喜んでいいのだろうか? と、少し横を見ると、30円版の「何が出るかお楽しみ」があった。むむむ。50円版350ml缶だったの対し、30円版は190ml缶。判り易い区別である。
し、しかし30円とは・・・チャレンジ精神を煽る価格設定である。次に通った時、チャレンジしてみた。なんか、見慣れぬ緑の缶が出て来た。青汁とは言うまいが、野菜系飲料かとギクリとする。その手の飲料は苦手なのだ。が、取って見ると梅ジュース。これならまだ飲める。
にしても、見たことない飲料である。売れそうにも見えない。伊達に30円では無い様だ。この30円缶に再び挑むかどうかはまだ決めていない。50円缶も他に何が出るか気になるし。
ついにやっちまったか
NTT DoCoMo が、着メロ用にFM音源を内蔵した携帯電話 N502i HYPER を2月10日から販売するそうだ。ついに出ましたか、FM音源。PSGの方が面白かったのに、といった貴方は通ですな。
このモデルでは音色は予め用意された物を使うだけの様だが、将来的に音色も自作出来るモデルが出てくると面白くなってるのではなかろうか。そうなれば、FM音源の活用に卓越した技能を持った人間は老舗ゲームソフトメーカーなどに潤沢に残っていると思うので、想像を超えた名曲が出現する可能性が充分にあると思う。いっその事、NEC PC-8801/9801シリーズで確立した技術を生んだ、FM 3音、PSG 3音の環境を蘇らせたらどうだ。
ただ、世間の流行りから考えると音源の高度化というより、MP3の様な圧縮音声データを着メロにする機種の方が出て来そうだが。
今日は節分だネ
「おっす、今日はアタシが投槍へゲストに来てやったよ」
・・・って、その手荷物はなんだ。
「へ? 節分にちなんで豆鉄砲持って来たんだけど」
どう見ても重機関銃だぞ。しかも人間が手に持って撃つ奴じゃないろ、ソレ。車両かなんかに固定して使う奴なんじゃないのか? あ、もしかして7.7mm?
「そそ。大日本帝国海軍の制式機銃、97式7.7mm。零戦の機首部分なんかに装備してたやつだネ」
いや、航空機用の機銃としては確かに非力で「豆鉄砲」と言われていたとはいえ、7.7×56mmだろ、それって。充分痛いぞ。
「うーんじゃあ、こっちにする?」
ショットガンか?「散弾として豆を入れておいた特別仕様の散弾実包を用意しといたよ」
いらんて。ちなみに散弾実包は、装薬が直接弾丸に接している通常の実包と違って、間に「コロス(送り蓋)」ってのが挟まってるのが特徴だ。
「これが無いと、散弾同士の隙間から装薬の燃焼ガスが漏れちゃってエネルギーが伝わらないからネ。装薬がコロスを押し、コロスが散弾を飛ばす。そうなる訳」
・・・なんで節分にこんな話してるんだろう。
希望の星 2
サイリッカーの希望の星であるプロセッサ、Joshua。二月末から三月初頭に掛けてに具体的な動きが出てくる様である。楽しみだ。
登場時期がある程度見えてくれば、次に気になるのは、パフォーマンス。PR-533らしいと言われている。ライバルとなるintel Celeronや AMD K6-2が今のところ533MHzが最上位なのを考えると、当然と行った設定である。
しかし、Joshuaの数字はPR。Performance Rateであって実クロックではない。実クロックはどの程度か。Joshuaのコア「Cayenne」は、現行のM-IIのコア「M2」ベースに弱点であった浮動小数点演算関連の性能を強化した物である。しかし強化したとはいえCeleronを大きく凌ぐ程の大幅強化ではなかろうから、これまで通り整数演算性能をベースにPRを設定するだろう。M2コアは整数演算性能に関しては他を全く寄せつけない圧倒的パフォーマンスを持っているのだ。・・・もっとも、高クロック動作に難があり、動作クロックの差で覆されているのが現状だが。
ここ最近のM-IIシリーズを振り返ると、83×3=250MHz=PR333、100×2.5=250MHz=PR366、95×3=285MHz=PR400、100×3=300MHz=PR433、となっている。FSBの高速化を重視した設定のようだ。
と言う事は・・・FSB 133MHzのサポートを表明しているJoshuaだからして、FSB 133MHzで来るのだろう。とすると、133×2.5=333MHzあたりでも、PR433より2ランク上げてPR500位を言いそうな気がして不安だ。この基準から行くと、133×3=400MHzではPR533には過大という事になってしまう。100×3.5=350MHzとかで来ないか不安である。
遅くとも実クロック400MHz程度は出て欲しい物である。ところで私に取っては縁の無い話だが、人によっては希望の星と呼べるネタをもう一件。
FC-PGA370、すなわちCoppermine Pentium-IIIを、非対応の旧型PGA370で使う為のゲタが発表された。intelの方針転換で泣かされたであろう、ABIT BP6 ユーザー等には朗報であろう。
ただ、現在のFCPGA版Pentium-IIIはDual動作しないらしいので、本領発揮にはもう少し待ち時間が必要な様だが。
トイレ クライシス
小用を足しにトイレに入った。と、水溜まりが出来ている。水漏れかな、と思って水を追っていくと・・・
蓋の閉まった洋式トイレに辿り着いた。ヤバイ。改めて見れば、その水には茶色いモノのかけらが混じっている。堆肥・・・じゃなくて退避。糞出なくて・・・じゃなくて踏んでなくて良かった。
やってしまった当本人はさぞかし怖い思いをした事であろう。どんどんせり上がってくるうんこ水、しかしどうする事も出来ない。他に誰も入っていないという確信があったなら緊急脱出するところだろうが、そうでなければ出るにも出づらい。また、ズボンを完全にはく前に流しちゃってた場合はこれも出るに出れない。そういう時に備えて、緊急停止ボタンとか欲しい。
ちなみにこの手の実体験は、Webやぎの目の「死ぬかと思った」の項でいくつか読める。
明日のWEB
100円拾った。単純に嬉しい。
前回書く気でいた事を思い出した。mozilla.orgでMozilla 5のα版が公開されている。Mozilla 5とは、Netscape Communicator 5.0の中核部分となる物。これが完成すれば、うだつの上がらない 4.x からやっと本格的に生まれ変わる事になる。
しかしまだ「α版」か・・・。一般に「試作版」「試験版」などとして扱われる「β版」より前の段階である。つまり、まだまともに動かない。いつになったら仕上がるんだか・・・。関連する話題をもう一つ。W3Cが現状の HTML 4.01 の次期バージョンの当たる、XHTML 1.0 の勧告を公開した。従来のHTMLをベースにXMLの概念を加えた形になるそうだ。HTML も XML も文書の論理構造を記述する言語である。
HyperText Markup Language と eXtensible Markup Language。HTML は既に一般にWEBページ作成に使用されている訳だが、XMLはと言うと・・・私もよくしらない。おい。
HTMLが予め定められた機能、「タグ」を埋め込んで構造を記述するのに対して、XMLは制作者が機能を作成、拡張出来る物だそうだ。よく分からん。はー、HTML 4.01 もまだ完全に理解出来てないってのに新しい規格か・・・。気が重い。
希望の星
なんかネタがあった気がするが忘れた。
pc-infoによれば、ついに、ついに、Cyrix Joshua の量産型が姿を現したらしい。感動だ。開発が囁かれ出してから2年程か。長かったよ・・・。=;_;=
ただ、まだ店頭に商品として並んだという訳ではないので油断は禁物である。今月中にはES品(Engineering Sample。技術的評価向け、のような意か)を入手予定と称していた店があったが、まだ入手したとは聞いていない。そういう意味では予定より遅れてはいる様である。激遅説などもあがり不安感が増していたところだが、初期型はPR-533(他社製プロセッサでの533MHz相当の意。Celeronあたりとの比較だろう)で来るらしく、これが真実なら現在のM-II PR433 から大幅なパフォーマンスアップが期待出来る。
頼むから、この話は真実であってくれ。いい加減出てくれなければ、サイリッカーに明日はやって来ない。希望を抱きつつ、PGA370マザーの品定めでも始めるとするか。
投票
徳島県で河口堰の改装を巡って住民投票が行なわれた。しかし私は住民投票ってやつに懐疑的だ。住民投票で事が決まるんだったら、政治家は何の為にいるんだ。民意の反映とかなんとかいうが「船頭多くして、船、陸にあがる」といった状態にならないか心配である。
そもそも政治家、というか国家の存在意義、目的に対して「富の再分配」といったイメージが一般的なんだろうが、私はどちらかというと「不幸の再分配」的に思っている。どちらにせよある程度「平等」にするのが目的なんだが、手段に対する見方が違う。結果、国家や政治家ってのは常に批判され続けるのが姿であり仕事だと思っている。批判されなくなった時は、国民が国家に煽動、洗脳されて大政翼賛体勢になったという事であり、危険な状態である。
ただ、投票率が50%を越えないと破棄、ってのは興味深い制限だったのではないか。この場合、不投票にもある程度意義がある。通常の政治家を選出する選挙の場合にも、不投票になんらかの価値を持たせるのも面白いのかもしれない。例えば、不投票分は現職候補や現職が後継に指名した候補の票として入るとか。
ちょっと過激過ぎだな。
INFORMATION TO HIGH
何を思ったかおもむろに毎日放送(大阪のTBS系TV局)がOVA版MACROSS PLUSを週一で放送してたんだが、今週で終わった。うむ、やはり名作だ。他、あと二本のアニメを同じ枠で放送してるんだが、こんな名作と一緒に放送して比較されると可哀相なんじゃないか?
この作品、空中戦闘を追いかける、カメラ(視点)のアングルや振り方(動かし方)が非常に秀逸である。伊達に作成に当たって航空機の後席に載って、実際に模擬空戦の体験をしたりした訳ではないって感じである。今月と来月の25日にDVD版で復刻、今春頃にゲーム化がされる時期でのTV放送の意図は何だったんだか。
今月リリース分のDVD版の寸評。OVA版と劇場版のハイブリッド版にならないかと期待していたんだが、OVA版のままの様だ。英語吹き替え版が入っているが、あまりしっくりとは来なかった。ただ、台詞の言い回しが日本語版とは変わっているので、その差はちょっと面白いと言えば面白い。
ま、OVA版にはOVA版の、劇場版には劇場版の魅力のある作品なので別に構わないんだが。劇場版はビデオを持ってるし(OVA版は持ってない)。
ただ、シャロン最後のコンサートに関しては劇場版の方が良かったと思うので、その辺、来月分はどうなるのかなー、と思ってみたり。"WANNA BE AN ANGEL"が聴けないのは勿体ないと思うんだが。ゲーム(PS)の方も、結構見た目上のクオリティは高そうで期待出来るのか? 原作のスタッフが手がけてるそうだし。ただどうやら佐山善則氏は加わって無さそうで残念だ。モニター画面内などの、CGである部分のCGのデザインなどをやっていた人である。この人が加わってくれれば、ゲームのメニュー画面とかが非常に格好よくなると思うんだが。
イサムの飛行機雲で描いた竜鳥や、ハイマニューバミサイル群を突っ切るガルド、自動防衛サテライト群の強行突破といった派手なアクションシーンをどう見せてくれるかに期待したい。PSではちょっと荷が重い気もするが・・・。
政治離れ
前回の投槍の続きらしい。
トレーディングカード的選挙運動を考えてみよう。「センキョン」という選挙のマスコットが現存するのだが、全然ダメなので新マスコットを作ろう。公的機関のマスコットキャラクターでも成功の可能性があることは、東北電力のエコアイスのマスコットだった、通称エココが実証してくれている。エココに関しては、アニメ・マンガ系サイトのリンク集TINAMIで、「えここ」の謎に迫る!!としてまとめられているので気になるなら参考にして頂きたい。
オリジナルキャラクターを作っている訳ではないが、人気アニメ・ゲームキャラを広報用によく採用する事で知られる?三鷹市水道局なんてのもある。他にも単発的な物も含めるとそういった手段を取った機関は多いと思う。という訳で、まず良質の新マスコットキャラを作る。広報用のポスター、TV放送などに採用。CVを決めてしまい、ある程度普及させてしまえばラジオでも効果が出る。そして、投票済証には毎回異なったオリジナルイラストが描かれる。
一度の選挙で複数の投票済証を作ると共に、勝手に持ち帰れる投票済証を一人一枚しか持ち帰れない様にしてしまえば、全種揃えたいが故に知人等に投票に行く様に頼む人とかが現れて投票率アップが期待出来るかも。・・・新しい投票済証が欲しいが故に、罪もない政治家がリコールされたり襲撃されたして。補欠選挙狙い。
ダメか。
有権者につぐ
大阪府知事選挙への関心は低いらしい。新聞社がアンケートを取ったら、投票に行くか判らない、棄権する、との回答が合わせて40%に達するという。おいおい。
だいたい、棄権、ってのはどういう意味だ。白票を入れてくるのが棄権だと思うが。もしくは可能なら、投票所で投票用紙を受け取るが投票せず破棄するとか。投票に参加しなかった有権者には何らかのリスクを負わせる必要があるのかもしれない。税金取られるとか、福祉が受けられないとか。
そんな手を使わねば投票され無いってのも悲しい話だが・・・。ささやかな投票参加の特典として、しおりみたいな投票済証をもう少し良い物にするのはどうか。・・・って、それってトレーディングカード見たいな発想だな。
これはこれで悲しい。とりあえず、投票せよ。
頭部装甲損傷
ネタにしようと思っていて忘れていた話。
数日前のWired Newsに、ハゲの人は心臓病になりやすいという記事が掲載されていた。真面目な話だがなんか笑ってしまう話である。
ハゲの原因として男性ホルモン関係の問題があるそうだが、男性ホルモンは心臓にも問題を引き起こし兼ねないという。男は早く死ねという天の啓示なのか。ちなみに完全にハゲていると、心臓関係の病気の発生率が36%高いという。その他、頭頂部がかなりハゲていると32%、同じく薄くなっていると23%、前部のみの場合は9%だという。そんなに明瞭に整理されると、やはりなんか笑ってしまう。
私の家系は、母方、父方ともにハゲの人は少なかった様に思う。遺伝的には私もハゲにくいのか。ってことは、心臓病のリスク低。でもなんか胸が痛い時期とかあったが。あと、痴呆や寝たきりなどを経ず、死ぬ時はポックリ逝く人が多いらしい。
これは喜んでいいのか何やら判らない。
ゴキブリの卵、続報
数日前の投槍で、母親がゴキブリの卵らしきモノを発見したという話を書いた。本当にゴキブリの卵だったのか気になったので、WEB上でざっと調べてみる。
・・・・発見。
CYBER農林水産最新技術情報館のサイトの中を、展示棟→昆虫科学館と辿った先ある、
ゴキブリ列伝。タイトルからしてなかなか凄い。ゴキブリの卵の写真も掲載されている。やはりゴキブリの卵だった。正確に言うと、卵鞘(らんしょう?)という物で、やはり中に卵が詰まっているという形態だ。
ちなみにそのページの受け売りだが、いいことを知った。ゴキブリって名は元々は食器を舐める様からきた「御器噛り(ゴキカブリ)」からきており、それを明治時代にある先生が教科書の中で「ゴキブリ」と誤記したのがそのまま今に至っているという。む、終わってみれば二回続けて誤用ネタになった。
誤用だ?
親父譲りの自動巻腕時計が不調だ。1時間に5分は進む超早送りモードになってしまっている。むむー。
複数の官公庁のホームページがハッカーの攻撃を受けている、といった報道がされている。しかしこれは「官公庁のWEBサイトがクラッカーの攻撃を受けている」と言った方が妥当ではないか。
ホームページとWEBサイトに関しては機会ある度に言っているのだが。一般にいわれる「ホームページ」とは実際には「WEBサイト」である。予めネットの話題と分かりきっている場合は単にサイトでも良かろう。サイトとは、複数のWEBページで構成された作品群?を指す。ホームページとは、サイトを構成するページの中で中心となり閲覧する上での起点(基点)となるページのことを指す。「ハッカー」とは、コンピュータの超エキスパートの事だ。ハッカーという言葉自体には悪を示す意味合いは無い。悪意を持ったハッカーの事は「クラッカー」と呼ぶ。もっとも、クラッカーか否かのボーダーラインは微妙なのだが。技術力的にハッカーとクラッカーは等価であり、ようはその行動次第である。
しかしなんだ。ページ全体を書き変えたりすればバレてしまうが、気付かれない様にこっそり書き変えるのはどうか。例えば新聞社のサイトの天気予報のページをいじって、雨の予報を晴れに差し替えるとか。地味。
大阪語
時々、喋っていてこれは方言なのか標準語なのか判らなくなる事がある。が、今日、口に出した瞬間、おもむろに「これって絶対方言」と感じてしまった変な言葉がある。それは、
「つこてます」
文法重視で表記すると「つこうてます」かもしれないが。使っています、の意である。「かう」が「こう」に変化してるんだな。ちなみに「買う」も「こう」に変化する。「買ってきた」は「こうてきた」とか。
これに「はる」なんかを繋げると更に判りにくくなるのではなかろうか。「つこてはる」「はる」はある種の尊敬語的な表現で「おられる」あたりに相当するんだろう。だから「つこてはる」は「使っておられる」
「つこてはりまっか?」なんて言うと「使っておられますか?」ってことになる。方言ってば意識して考えると難しい。辞書とかで定義されてる訳じゃあ無いからなぁ。
力業
タイの病院を占拠したテロリスト。結構早い段階で警察の特殊部隊が突入して射殺、排除された。なかなか手際がよい。
日本ではなかなかそうはいかないのが不安材料である。警察による特殊部隊としてSATがあるが、どの程度のものか・・・。特に、日本の体質的に「犯人の射殺」「多少の人質への危険は覚悟」という手段が取れないのが悩みである。
また、本格的な武装集団によるテロなどが起きた場合には警察ベースの組織では装備的に無理だろう。他国では軍隊のお出ましとなる訳だが、日本ではこれもまた事情がよろしくない。第一空挺団ベースでそういった事態へ対応する部隊の編成なども考えられているようだが、いかな組織を作ったところで、壁などを爆破して強硬突入しサブマシンガン等で問答無用で犯人を抹殺する様な戦術が選択可能でなければあまり意味がない。
まぁ、そういう部隊が必要のない世の中でいられることが望ましい訳だが。
根絶やし
母親が、台所のガラクタ(肉や魚介の入っていたパックの空とか)を始末したら、変な黒い物体が張りついていたという。
ちなみに私はよく部屋を片付けろと母親にいわれた物だが、実のところ母親も片付けはあまりしない人間だったりする。この点母親似なのか。親父の方は、片付けると言うよりサッサと捨てて物を溜めないタイプである。話を元に戻そう。ゴキブリの卵じゃないかと私は応えた。米粒より二まわり位大きい楕円形のヤツだったと思う。
母親からはもっと大きかった様な、と返答。見てみる? と言われたが見たくない。が、見せられた。記憶にある物とは違っているが、私がゴキブリの卵らしき物を見聞きしたのは小学生のころなので自信がない。だが、あった場所や大筋での構成は似ていたので多分ゴキブリの卵ではなかろうか。ゴキブリの卵は結構大きい。今日見たのは、小豆に近い位の大きさがあった。色は黒で光沢があった。これが一個の卵という訳ではなく、中に大量の卵が収まっているという構造だったはずだ。外側の黒い殻は防御用であり、卵の状態では多く殺虫剤は効かないと思った方がいい。燻煙剤の類が、半月ほど時間をおいて二度使用する様に推奨しているのはそのせいである。
そのまま二個(二セット?)も卵が孵っていたらと思うと、見つかって良かった。ちなみにゴキブリが増える原因として、中途半端に衛生状態が改善され、ダニ等の虫が減った為、という話がある。それらの虫は、卵から孵ったばかりのゴキブリの幼虫にとって天敵なのである。その天敵が減ったゆえ、増えているのだという。
むー。
King of ski.
一昨日なにげにノルディックスキー複合のジャンプを見てみたら、荻原健司氏が好調で二位に付けていた。今年でもう30歳で今季で引退するんだったか。間違いだったら激しく失礼な話だ。
という訳で昨日のクロスカントリーの方も見たんだが。これが面白かったですよ、ええ。ジャンプで1分以上の大きな差をつけてトップでスタートしたノルウェーのビーク選手を、僅差の2位、3位の荻原選手とフィンランドのラユネン選手が追う。早い段階で荻原選手は意図的に後退し、ラユネン選手をペースメーカーにする形で追走していく。標準的な戦術である。
そうこうしている内に、地元チェコのリーグル選手が首位から2分以上の差を退け、追い付いて来た。恐るべし地元パワー。結局ビーク選手は追い付かれ、追い越され、脱落した。ここから先ですな。3人の駆け引き。ワザとペースを落として前へ出さそうとか、スパートをかけて離そうとか。目に見えて速度が変わるので面白い。終盤一気に飛び出したリーグル選手にラユネン選手は付いて行ったが、荻原選手は振り切られ3位。でもまぁ見応えのある内容であった。
来月は日本で3戦行なわれるが、楽しみに出来る内容であった。荻原選手、現役最後の年に再び表彰台の頂点に立つ事は出来るか。また、双子の弟の既に引退した次晴選手の解説が、さすが双子というか、非常に選手の心理や駆け引きの的を得ていて興味深かったとも付け加えておく。
政治は難しい
年末年始で休止状態になっていた、「NHKスペシャル・世紀を超えて」のシリーズが再開された。今回から始まったのは「クライシス・突然の恐怖」というシリーズ。今回はアメリカ政府の大規模自然災害への対応の話であった。
災害予防・対応専門の、権限が強く行動が迅速な専門の省庁があるそうだ。日本政府にもそういういくつかあるべきはずなのに欠けている機関がいくつかあると思う。取り敢えずは非常事態庁。自然・人災を問わない大規模災害やテロ等に対応する機関だ。他国にはよくある気がする。あとは特殊警察・秘密警察の類か。総理府を再編して一部機関を内務省としてそこへ属させてはどうか。
ただ、強力な権限を持った機関には暴走などの危険もあり、諸刃の刃なのも現実である。強権的に迅速に行動したはいいものの空振りに終わったりするとややこしいとかの問題もある。
武双山関初優勝、は置いといて?
やったぜ貴ノ浪関、十勝! 大関返り咲き決定。場所途中から優勝の行方よりこっちの方が関心事だっただけに嬉しい。
大相撲の八百長疑惑が上がっている。私的には別に深くは気にしていない。八百長で楽しくなるならそれはそれで構わないし。「ショー」だと思えば良い。
実際、千秋楽辺りの相撲は怪しかったりする。既に充分白星を上げていてもう上積みする必然の無い力士や逆に負けが込んで今さら勝っても無駄みたいな力士が、今日勝たないとマズイ、って力士に当たると負けてやってる様に見える相撲があった様に思う。武士の情けか。話は変わって。
今日見てたら、琴ノ若関が安芸乃島関相手に、貴ノ浪関の勝ちパターンの様な肩ごしの上手を取った体勢になっていた。が、負けてた。相手が誰だったかは忘れたが以前、武蔵丸関もそんな体勢になって結果は負けていた相撲があった。やはりあの姿勢で勝てるのは貴ノ浪関だけらしい。
空中給油 2
どうやら一時的な疲労だけで済んだ様で、肩は痛めなかった様だ。去年は数日痛かった気がする。
カモメは日本国内の結構いろんな所に渡って来ていると思うので、心当たりの川や池などの水辺があったら行ってみよう。関心を持ってくれた人が居たらと想定してカモメ餌やりのアドバイス。
餌はパンでいいだろう。投げて飛ばさなければいけないので、ポップコーンの様な軽い物は不可。パンもある程度手で潰して固めてから投げよう。カモメが飲み込めるサイズにする事もお忘れ無く。他の誰かがやった、デカ過ぎて飲み込めないパンをずーっとくわえているカモメがいて、なんか可哀相だったし。
前回書いた通り、投げる時は飛ぶカモメと投げた餌の相対速度を意識する事。特定の一羽に目星をつけて、あいつに食わせよう、というつもりで投げると良いと思う。また、正面に向かって投げていると、カモメはあなたに向かって突っ込んで来てしまい、カモメと餌がカウンター状態になって上手くいかない。斜めに向かって投げ、カモメが餌を追いかけて取る様にコントロールしよう。輪を描く様に飛ばす事が出来ると前回書いたが、どうやら反時計回りに輪を描く様である。結果、近づいて来た時に右斜めに向けて投げ、遠ざかっていって戻ってくる辺りを狙って左斜めに投げると良いだろう。適宜に左右に振ってやれということだ。
食パン1枚か2枚もあれば充分楽しめる娯楽である。肩を痛めないよう体力と相談しながら楽しんでみて欲しい。
空中給油
今日は休日なのだが、珍しく比較的まともな時間に起きた。する事が無いので(サイトの更新しろって? あぅー)近くの水辺へカモメの餌やりに行く事にした。
冬になると、結構な数のカモメが渡ってくるのだ。正確にはユリカモメらしい。行ってみると、先客が居たのでしばらく眺める事にする。飛行物体としての鳥好きの私としては非常に面白い。翼の動かし方とかを見ていると楽しい。特に尾羽根の動きがなかなかトリッキーである。真っ直ぐ安定して状態で飛んでいる時には閉じているが、離着陸時やマニューバ(機動。旋回など進行方向を変える事)をする時に開く。基本的に上向きの力を得る為、エレベータやフラップの様な用途で使われている様だが、捻る事によってエルロンのように横転、ラダーのように横滑りの動きも生んでいる様に見える。
また、カモメの類は滑空に有利な様に翼が大きい割に体重が軽い。大きな翼は離着陸にもたつく面もあるが、一度飛び立ってしまえば滑らかに空中を滑る姿は実に優美である。海上などを長距離を飛ぶ時は、水面近くに発生する上昇気流を巧みに捉え、殆ど羽ばたかずに飛べるという。
なお、体重の軽さには水面に浮く為、という意味合いもある。ちなみに同じ水鳥でもカモ類とかは潜って餌を取る為、逆に重い。水面に浮いている状態を見比べれば、喫水線の差で判ると思う。さて、餌をやろう。投げてやれば空中で受け取ってくれる。このとき、カモメの飛ぶ速度を意識して結構強く投げてやった方がスムーズに受け取ってくれる。カモメを斜め後ろから前へと横切る様に投げてやればベストだ。他人の様子を見ていると緩く投げていたが、それでは相対速度が大き過ぎて上手く受け取れない。水面に餌が落ちてしまい、カモメもそれを拾う為に着水してしまう。
上手く空中で受け取れるように投げてやると、自分の前をグルグルと輪を描く様にカモメ達を飛ばす事が出来る。投げるタイミングや方向を調節する事によってその飛行コースをコントロールする事も出来る。この辺がカモメの餌やりの醍醐味?だと思う。ああ、楽しかった。しかし、慣れない運動をしたら肩が痛くなって来た。去年の冬もそうなった記憶がある。まぁ、相応に楽しめたからいいけど。
大阪府知事選挙
自民党中央から送り込まれた官僚の落下傘候補・太田房江女史に、中央に反乱した自民勢力が急造した候補・平岡龍人氏、そして共産党候補・鰺坂真氏。
自民党勢力が分裂してしまった都合、堅い固定票を持った共産党勢力が有利になる可能性が結構あるだろう。ところで私は結構長い間「ふどうひょう」と言うのがよく分からずでいた。「不動票?」とか思ってたせいで混乱していたのだ。実際は「浮動票」。浮いて動く票の字から判るだろうが、明確な支持政党や支持者を持っていない有権者の票を指す。やや極端に言うと、政治に関心が低い層の票とも言える。候補者の知名度や口先三寸で動きかねない票である。
対応するのは「固定票」。共産党が手堅く持っており、何処で誰が立候補しても確実にある程度の票が入る。
結果、候補が乱立して浮動票の取り合いになって票が割れると、共産党に有利に選挙が動くのである。さて、実質この三候補の争いといわれるが、あともう一人、羽柴誠三秀吉氏と言う謎めいた候補がいる。なんなんだ。名前からして怪しいが、鎧兜姿で選挙運動をしたりもしている様で、ますます怪しい候補ではある。複数の会社の社長を努める人物だそうだが。宣伝代わりか。
大阪での立候補が初ではないそうなので、他の占拠で既に見かけた人もいるかもしれない。
何票入るか楽しみである。
寒いっす
と言っても所詮は大阪の寒さ。もっと北に住んでる人から見れば「なんだよその程度」って物だろうが、人間「慣れ」って物がある以上、寒いモノは寒いのだ。
私の現実世界における友人は、ネット上のチャット仲間にロシア人がいるという。その友人を経由で聞いたロシアの暮しは恐ろしモノがある。
・氷点下一桁の日は暖かい。
・氷点下二桁の世界では、意識的にまばたきを増やさないと瞼が凍る。
・ロシア人などがよく被る円筒形の帽子、被らないと頭が冷えて死ぬ。
・暖房の主力は薪。
・ガスや電気は器具の故障や供給停止の不安がある。
・暖房が止まると死ぬ。そんな所に住みたくない。
ガイコクジン?
貴ノ浪関、大関返り咲きに黄信号。一枚回しで伸びきってしまったのが残念だった。必殺?河津掛け出そうだったんだが。
米国、高層防衛用ABMやっぱり失敗。ありゃりゃ。二日続けて同じ場所、同じ時間にいわゆる「山姥」に遭遇した。同一人物だったのかはよく分からない。
人間、異質な物ほど個体差を判別しにくい。日本人は日本人の顔を判別出来る。その他の黄色人種も比較的判別出来る。また、日本人とかなり似ている中国人や朝鮮人もなんとなく日本人とは違う様な、と察知出来たりする。しかし、白人や黒人相手になると判別がしにくくなる。みんな同じような顔に見えてしまうのだ。更に人間の枠を超えて猿とか相手になるともっと判らなくなる。山姥は日本人ではないのか。
アースクェイク
阪神淡路大震災から五年という事で、色々なテレビ番組があった。これまでも何度かやってる様な事だから代わり映えあるまいと思っていたら、NHKはハイビジョン撮影の震災間もない頃の映像を豊富に繰り出してきた。いつの間に撮っていたんだ。っていうか、震災直後の映像は震災直後にしか撮れないけどさ。
被災直後と復興後の同じ場所、同じアングルの映像を合成したりした物とか、なかなか興味深い構成の番組に仕上がっていた様に思う。しかしまぁ、こうもハイビジョンのソース持ってた物だ。恐るべしNHKの取材力。
私の震災の思い出。震災からそう遠くない前の事。その頃はパソコン通信時代を過ごしていた私は、ある日チャットで関東や東北の人と話していた。経緯は忘れたが、地震の話になった。近畿と比べれば地震の頻度の高い地方の相手ゆえ、まだこれと言ってまともに揺れた地震に遭遇したことのない私は
「たまにはそれなりの地震にも会ってみたいよな」みたいなことを言っていた。それからしばらくして起きたのがアレである。私の住んでるところも充分揺れたが、これといった被害が出る程の物ではなかった。なんとなくバツが悪い思い出である。
アザ
今日の相撲。千代大海関が頭から「土俵の角」に落ちた様だ。勝負は逆転の小手投げで勝ったのだが。
しかし、額になんか斜めにスジが入っていた様な。多少、滲む程度の出血もしてたみたいだし。明日になったら変色とかしてたりして。なんていうか、吉良上野介義央みたくなったりして。昔の時代劇ヒーローににも額に傷ってのがあった気がするが、よく知らない。どうなるやら。
どうでもいい楽しみが出来た。
「相対速度が速過ぎて近接信管が作動しません」
米国の高層防衛用のABM(anti-ballistic missile:対弾道ミサイル)、THAADだったか、が上手くいってないらしい。高層用とは読んで時の如く、高い高度の層で迎撃する為の物。具体的な高度は失念してしまったが、50〜100Km程度だったろうか。高層での迎撃をしくじった場合は、また別の低層用のABMでフォローする。
遅れに遅れながらなんとか成功したらしいといわれていた実験も、実はイマイチだったとかで苦戦しているようだ。このミサイルは固形燃料推進のブースターと、液体燃料推進の体当たり用弾頭のキルビークル(邦訳不明)で構成される。通常の航空機などを迎撃する為の対空ミサイルの場合、弾頭には近接信管付の爆風効果弾や破片効果弾を使う。これらは目標に直撃しなくても信管が作動して炸裂し、広範囲に爆風や破片で打撃を与え目標を撃墜する。しかし弾道ミサイルを迎撃する場合、目標の速度が高すぎる為にこういった手段は役に立たない。爆風や破片が展開されるより先に弾道ミサイルは通過してしまうのだ。
という訳で、弾道ミサイルを迎撃する為には真正面からカウンター攻撃の如く直撃させる必要がある。弾道ミサイルも、ABMも直径はたかだか30cm程度しかない。それが、マッハ二桁の極超音速の相対速度で直撃させるというのだから難しい話である。ちなみに低層防衛用のPAC-3(ERINT)は既に完成している。ペトリオットのシステムを流用して発射するもので、PAC-2用の4発装填のランチャーを改装して16発装填出来る(PAC-2以前よりPAC-3は細い)。JSDFは現在はPAC-2までしか配備していないが、PAC-3の導入も決めたそうだ。再来年度辺りから調達するんだったかな?
骨組み
前回の投槍で「SCSI HDDのモーターが止まらないので困るかも」という表現をした。SCSI教の人間として、誤解されては困るので追記しておく。
SCSI HDDだってモーターを止める事自体は出来る。しかし、マザーのBIOS設定やWin95/98の電源設定では止まってくれない、ということだ。SCSIデバイス制御用のユーティリティ等を使えば止める事が出来る。もっとも手動で止めていては意味がないので、ちゃんと挙動を監視して自動で止まってくれなければ意味がないのだが。
という訳で、SCSIが悪いのではなく、その周辺が手落ちだという事だ。WinNTとかはちゃんとやってくれるのかな。CPUのアイドリング時(仕事してない時)の停止なんかも、Win95/98の未対応(対応させる常駐プログラムは多々あるが。所謂ソフトウェアクーラー)に対してWinNTは標準で対応の筈だし。ところで、退役したがらくたでもう一台PC組めそうだなー、って話にも追記。電源はあるので、もし組むとしてもこの際ケースは買わないのが面白かなと思っている。適当な箱なり棚なりに突っ込んでしまえ。トマトの箱とか。ぉぃ
これぞ究極のスケルトンPC? ・・・っていうか、バラバラ死体に近いかも。
がらくた
私の部屋には自らジャンク置き場と称している場所がある。買換えで退役したPCパーツとかもそこに置いてある。HDD換装の目処が立ち、時間の問題で2GBのSCSI HDDが退役となる。
さて、ジャンク置き場等にある物。PC66時代のSocket7マザーボードが2枚(FIC PA-2011,PA-2012)。PC66-SDRAM-64MBが2枚。M-II系プロセッサ4個。250W-ATX電源。AGPビデオカード(#9 Rev3D-8MB)。SCSIカード。ISAサウンドカード。PCIネットワークI/F。PS/2キーボードとマウス。ATAPI-DVD-ROMも退役予定だ。・・・あとはFDDとケースが有れば1台組めるな。いや、ケースは無くても良いかも。FDDはメイン機のLS-120を初期型から2倍速型に買い換えて退役させるのも怪しげで良いかもしれない。・・・あでも、サーバー機的に24時間運用を考えると、SCSI HDDのモーターが止まらないので困るかも。止めれるユーティリティとかあるかな。ま、特別、用が無いので組む事は無いだろうが。
買い換えたいといいつつ金ないなー、と486機を未だに使ってる知人に言ったら怒られそうな話である。彼の486機は私が譲ったCyrix 5x86-100GPという色物プロセッサに換装されて今も頑張っている。
ちなみに私の手元にはCyrix 5x86-120GP/x4という更に色物仕様のプロセッサがある。Cyrix 5x86自体はまだある程度数が出たのだが、通常は3倍速までの対応だったのがこれは4倍速対応のシロモノである。サイリッカーにしてみればお宝的存在だと思う。
煽動
前回取り付けたHDD、ネジ止め箇所に自己融着テープを挟んで止め直したところ、若干静粛性が上がった様だ。しかし何となく周期的な唸りが聞こえる気がする。まぁ仕方ないか。
ちなみに自己融着テープとは、テープその物に粘着力は無いが、テープ同士が接触した部分同士は引っつくテープである。ケーブルの接合部分に外側から巻き付けて防水に使う厚手の物や、水道管などの接合部分のネジ山に巻き付けて一緒に絞め込み隙間を埋める薄手の物がある。
私は厚手の物を買ってあるので(PC内の別の箇所の振動対策に買った)そっちを使ったが、使ってみた後から思えば薄手の方が合ってた様に思う。前振りのつもりが長くなった。
米国政府が、麻薬撲滅的メッセージを含んだテレビ番組製作に対して密かに資金援助をしていたという記事が新聞に載っていた。政府が娯楽、マスメディアを統制するのはどうかという意見も出ている様だが、これは仕方ないのでは無かろうか。
私が一度いった米国で立ち寄ったゲーセンでは、お金が入って無い状態のデモ画面になんか「麻薬やるな」的メッセージの入ったマークが出てたりした。日本でもなんかメッセージ入れたら良いかもしれない。まぁ情報操作ってのは諸刃の刃だからして、変な方向へ行かない事を願わねばならないが。
お引っ越し
IDE→SCSI変換アダプターは買ったが、手頃なIDE HDDが売り切れてたってことで保留になってたが、買ったので使用する事にする。現在私のPCに繋がってるHDDは、メインとして4GB、補助として2GBの2台である。もちろん?共にSCSI。
メインのHDDの内容を新HDDに移し、旧メインHDDはWin2000のRC2なり製品版なりの動作テストに使う予定だ。さらにテスト任務完了後は現補助HDDを退役させて旧メインHDDを新補助HDDとして稼働させる。しかしどうにも上手くいかない。二つの区画(パテーション)に分けて使う気なのだが、なぜか二つ目の区画がフォーマット出来ない。IDE→SCSI変換アダプタの仕業なのか、複数HDD接続に起因する障害なのか。変換をやめてIDE接続してみたり、IBMのサイトからATA66無効化プログラムを入手して明示的にATA33で動かしたり、SCSI IDを変えてみたりと色々やった結果、なんとか成功した。ふぅ。
4GBから13GBと大容量化、5000rpm台から7200rpm台へと高速化された。回転速度が上がったわりにはHDD自体の静粛性は上がった気がする。しかし取り付けが良くなかったか共振して唸ってる様だ。疲れたので取り敢えずこれで置いておくが、いずれ工夫しよう。Win2000RC2のテストもまた今度。
今日の新聞
今日の新聞の終面は携帯電話屋の広告だった。近辺でも増えているが、そんなに儲かる商売なんだかね・・・。と、別に携帯電話の話がしたい訳ではなくて。
新聞の終面といえば普段はTV欄である。まぁ広告に化ける事も珍しくないが、その場合は真ん中の見開きになる面に入る事が多い。その場合、開いた状態で片方がテレビ欄、他方がラジオ欄、もしくは閉じた状態の裏表がその対になったりする。その一面を抜き取っておけば毎回テレビ欄を探さずに済むので都合がよい。今日は開いた状態で見られるタイプたっだ。
さて、その一面を抜き取った状態で裏返してみると。左右共に一面広告。しばらく眺めていた私は笑うというか感動というか感心してしまった。片方がトヨタ、他方がニッサンなのだ。
しかももう少し考えてみると、トヨタは全体に水色、というかシアン、ニッサンはオレンジ色で統一されている。これは印刷物における色の三原色(シアン・マゼンタ・イエロー)において補色関係(色相環という、円周上に三原色を均等に配し隣り合う色同士混合していった場合の結果を示した図において、180度反対の位置に来る色同士。混ぜると灰色になる)に相当する。
バトルだ。
ビンゴ
最近何となくネタが出ない。過去の話でも書いてみるか。
ある日、私は車で出掛けた。帰り道、燃料がかなり乏しくなって来ている。まぁ家の近辺まで持つだろう、というつもりで車を走らせ、高速道路に乗る。しかし点灯し始める燃料警告灯。加減速を最低限に押さえ、安定した省エネ走法で頑張る。点灯したり消えたりする燃料警告灯(車の姿勢次第で燃料計はある程度ズレる物だから)は、なぜか神経を逆撫でする様に「じわぁ〜っ」とアナログ的に浮かび上がっては消えていく。
しかし、だんだん点灯頻度が激しくなって来た。怖い。しかし過去の経験からして、かなり頻繁に点灯しても5〜10リットル程度は残っている筈なので、まだ大丈夫だろう。だが、ここで非情の「事故渋滞」
燃料警告灯を点灯させながらのノロノロ運転。かなり怖い。早く高速を降りようと思うがなかなか辿り着かない。アイドリングストップを駆使し、下り勾配はニュートラルで転がしたりしながらなんとか高速を降りた。しかし予定外の場所で降りたので道が判らない。多分こっちだろうと目処を立てて走るが、道路標識の地名は知らない物ばかりで大いに焦る。燃料警告灯を点灯させながらの迷子。相当怖い。
時々見えた見覚えのある地名から考えると、どうも見当違いの方向に走っている様に思えて来た。うーむ・・・おおそうだ、私は車にコンパスを取り付けていたんだ! 迷子対策というより、ただ漠然と今どっちを向いているのかが知りたいというつもりで付けたシロモノなんだが。・・・げげっ、180度逆向きに走ってた。コンパス付けてて助かった。その後、無事ガソリンスタンドも見つけ給油。なんか割高だったが仕方あるまい。満タンで何リッターはいるかな・・・げっ。カタログスペック上の燃料タンク容量から引き算したら残り燃料2リットル。リッター10Km以上は走れるとはいえ、やばすぎ。
うぉー
日米合同でコンピュータ上で行なわれる軍事演習(作戦・指揮能力の訓練)のシナリオや結果が在日米軍のWEBサイトで公開されていたそうだ。自衛隊からの抗議もあって既に削除済だそうだが。見たかった。山口、北九州方面に敵部隊が上陸するという想定だったとの事。陸自は後退を余儀なくされ、24日目に到着する米軍の応援部隊を待って反攻する形になったという。
24日というと遅く感じるかもしれないが、ハワイあたりから強襲揚陸艦(地上部隊を戦場に上陸させる為の舟艇)を回そうと思ったらそんな物になるんだろう。開戦と同時に出発する訳でも無いだろうから、派遣するか否かの判断時間、出撃の準備時間、最終的な移動時間などを合わすとそんな物になるんだろう。
さて、実際どう迎え撃つんだろう。取り敢えずは、支援戦闘機F-1,F-4EJ改による空対艦ミサイルASM-2攻撃(防衛庁では「攻撃」という言葉を避け「打撃力を伴う作戦行動」などと表す様だが)によって接近を阻止すべきだろう。しかし政治的観点から適切な時期に攻撃を行なえるか心配ではある。護衛艦隊や潜水艦隊も展開して迎撃せねばなるまい。
いよいよ陸地に接近してくれば、地対艦ミサイルSSM-1での攻撃となる。山などの地形を縫う様に飛翔する性能を持ち、最大50Km程度の内陸から発射出来る。射程150Km。中国山地の山中に潜伏して攻撃可能だろう。
それでも結局上陸されるか。そうなると上陸予想地点に機雷や地雷を敷設すると共に、MLRS(644個の小爆弾をバラ蒔くロケット弾を12連射する兵器)を叩き込んでやりたいところだ。うーん、細部はどうなっていたんだう。空母を引き連れ有力な航空勢力を擁して攻撃されればどうなるんだか。
スポーツダイジェスト?
NIPPON CHALLENG 敗れる。・・・多くは語るまい。
結局、プラダ、A1、S&Sには歯が立たなかった、って結果になったな。相撲。なにぃ、武蔵丸休場だとぉ! ついに、連続出場&勝ち越しの記録が途切れてしまった・・・。残念至極。
崖っぷち貴ノ浪好調。大関返り咲きも夢には見えず。貴乃花復調の色濃し。回しの取り方の鋭さと、取ってからの強さが強烈。むむぅ。
千代大海不調。ありゃりゃ・・・。
祈り
トップページ最下段にちょろっと書いてるヨットレースの最高峰、アメリカスカップの話題。日本にとっての正念場を迎えた。残り二戦を全勝すれば、セミファイナル突破へ夢が繋がる。しかし残る二チームは共に決勝進出最有力候補であり、これまでも勝てていない相手。
この書き込みを貴方が読んだ時には既に夢は消えているかも知れない。しかし私はまた翌日、
「いよいよラストチャンス。これに勝てば!」と言える事を願っている。我々の願いが風となって、日本艇”阿修羅”のセールを推してくれん事を。
健闘を祈る。
首長
私は大阪府民である。選挙権も持っているし、得て以降は全ての選挙に行っている。意に適う候補が居ないので白票を入れて来た選挙もあるが。白票は無投票と違って意義があると思うので、誰にも入れたくなければ白票を入れれば良い。私の知人なぞは、不在者投票に行って白票を入れて来たそうだ。有権者の鏡。
今回の大阪府知事選挙は幾分に面白いかもしれない。相乗りで不戦勝な候補やただの人気投票とは異になってくれるだろうか。
しかし前知事横山氏のセクハラ疑惑、結局どうなんだか・・・。事実上クロ扱いされたままなんだが。マスコミ上では世論もクロと言っている様に示されているが、現実には女性の声も含め結構懐疑的な意見も多いように感じる。
結局シロだったりしたらマスコミがどう謝罪するか楽しみだ。え、私はシロと思っているのかって? 直接シロクロの判定する様な証拠などは無いからなぁ。実体の見える横山氏と、実体の見えない女子学生、どっちが信用出来るかというと、私は実体が見える方を取る。
自宅近辺の雑多な出来事
近所の商店街の公園が改装工事で全面閉鎖されていた。商店街の客の駐輪で車が詰まった時に歩行者や自転車の抜け道になる公園なので少し困るかもしれない。
また、その公園で毎日将棋をやっていた老人の一団はどうしたんだろうか。近所の小さな神社Aが戎祭をやっている。なんでもありの神社だ。経営に苦心してるんだろうか。それとも儲かってるのか?
神社Bはやっていなかった。しかしこの神社は良く祭をやる。神社自体の活力は無いが、町内会の活力があるらしい。
どっちがよいのやら。
多機能? 駄機能?
ポータブルMP3プレイヤーに端を発した圧縮音声データのプレイヤーに着々と大手メーカーが参入しつつある。さてさて、どういう規格に収まるやら。
ところで、CASIOは腕時計型MP3プレイヤーというなんだかなー、って物を商品化してくる。しかし多機能腕時計って概してあんまり上手くいってないと思うし。さらには携帯電話が普及して、それを時計代わりにするので腕時計をしない人も増えていると思う。じゃあいっそ、携帯電話に圧縮音声データプレイヤーの機能を持たせるのはどうだ。液晶があるからタイトルとか表示出来るし、ボタンが多いので頭出しなどの操作性も高く出来るだろう。また、携帯電話という機能自体、電波で送られて来たデータを音声に変換する機能を持っているのだから、その電話本来の機能と共用出来るような設計ができれば部品点数も増えずに済む。
逆説的に考えると、音声をデータにして送れるのだから、録音も出来る可能性も考えられないか。そうすればボイスメモとしても使えるし、通話も録音出来る。結構面白い商品にならないだろうか。もっとも、多機能携帯電話ってのも上手くいってないといわれるとそうだよなー、と言わざるを得ないが。
多機能腕時計と言えば、腕時計型PHSはどうしたんだろう。それで迎車を頼む時に遊べるかもしれない。「キット、来てくれ」
時間です
気がつけば私の手元には退役したCyrix M-IIとその前身の6x86MX(名前が違うだけ)が合わせて四個もある。何かオブジェにでも加工したら面白いのかもしれない。
今年も相撲が始まりましたね。気がつけば角界の中心は二子山部屋から武蔵川部屋へと移って来たが、こうなってくると今度は逆に二子山勢の巻き返しに期待したくなる。
貴ノ浪関。白星発進はした物の内容はいま一つ。他に例を見ない独特の取口の力士だけに、復調に期待したい。今場所十勝を上げて返り大関を目指して欲しい物だ。
貴乃花関。先場所に見せた復調の兆しを確実に延ばして来たように見えた。驚異的な回しの取り方と、取ってからの強さ。面白くなって来た。あと、それとは別に好きな千代大海関。見た感じの体つきもいいし、相撲も力強く快勝。期待したい。
撃ち方用意
前回の投槍は長すぎたので更新しておく。
ちょっと面白い数値を耳に挟んだ。APFSDS弾の弾速は1500m/sにも達するそうだ。マッハ4以上。凄えや。
え、APFSDS弾ってなにか、ですか。Armor-Piercing Fin-Stabilised Discarding-Sabot(翼安定装弾筒付徹甲弾)のこと。現在の重戦車の、装甲目標(もっぱら戦車)用の主砲弾。
従来の砲弾が回転によって軌道を安定させていたのに対して、翼によって安定を得ている。弾速を上げるにはこの方が都合がよいという。また、貫通力を発揮する為には接触面積が小さい方が有効なので、細長い砲弾を撃ち出す為に装弾筒という筒に収まった状態で発射される。そして発射後、装弾筒は分離する。1500m/s以上で飛ぶからして。3Km先の目標を砲撃すると2秒で到達する。実際には空気抵抗で減速されてもう少し遅くなるのだろうが。
砲弾というのは飛んで行く過程で重力に引かれて落下する(後落する)為、山なりの軌道(弾道)を描く訳だが。単純に重力に引かれるだけだとすると、2秒間で落ちる距離はどれだけか。等速加速度運動時に進む距離は加速度に経過時間の二乗をかけて二で割れば求められるので、9.8×2×2÷2=19.6m
あれ、思ったより後落するな。実際には砲弾に何らかの形で揚力が発生したりして後落量は減るんだろうが。難しいんですねぇ、砲撃って。・・・結局また長くなった気がする。まぁいいや。
サイリッカーの悲劇
CyrixのPGA370版プロセッサ、Joshuaはまたもや雲行きが怪しくなっている。今月中にはそれなりにメーカーやショップにES品が回り、来月には量産出荷が・・・という筈だったが、少なくとも1カ月は遅れそうな雰囲気になって来たらしい。しかも実クロックは300MHz台という情けないスペック。ありゃりゃ。
と言う事で、Joshua待ちでマザーやプロセッサはいじらずに待つ予定だったが、Socket7版プロセッサ、M-II PR433(実クロック100×3=300MHz)を買ってしまう事にする。今は同PR400を定格95×3=285MHzを100×3にオーバークロックして動かしている、つまり既にPR433仕様である。買ってみて100×3.5ぐらいで動いてくれなかったら無駄な買い物になる覚悟だ。さて、店頭にやって来た。隣にK6-2 400MHzがある。そっちの方が安くて実質上速い事は百も承知なのだが、それでもM-II PR433を選んでしまうのがサイリッカーの悲しい性である。帰宅後、100×4に挑戦したが、BIOSは起動したがDOSまでしか動かずWin98は動かなかった。現在100×3.5で稼働中。どうやら大丈夫そうである。
その他のお買い物。SCSI DVD-ROMドライブ。CPU負荷が下がりDVD-Videoの再生が大幅に安定した。元のATAPI DVD-ROMはDMA転送を使わないと負荷がかかり、ハードウェアデコーダー使用にも関わらずVideo再生以外に少しでもなにかするとコマ落ちするというていたらく。しかしDMA転送を使うと今度は不安定になる。なんだかなという状況が一気に改善された。SCSI万歳。
しかし、オーディオ出力用のコネクターが合わないという問題に遭遇。合うコネクターを買い足すのが一般的判断だが私はというと代用になりそうなコネクターがないかと手元のジャンクをあさった。うーむ、生憎無い。コネクターを見比べると、ピンが一本多く抜け防止用のフックが邪魔で、ピンの配列も違うが、ピンの間隔は同じだと気付く。加工決定。ピン一本とフックをニッパーで切り落とし、ドライブ側のソケットも両端が引っ掛かるので切り落とす。あとはケーブルを切って繋ぎ変え配列を直した。ちゃんと鳴るかな・・・鳴った。問題解決。IDE→SCSI変換アダプター。IDE化の進む今日、SCSI教の人間にとっての最後の砦となるアイテムか。生粋のSCSI教の人には邪道といわれるかも知れないが。店頭に現れたかと思うとすぐに姿を消してしまうようなアイテムなので、運良く見つかった今回、買っておいた。
それに繋ぐIDE HDDの方だが、手頃なのが売り切れで手に入らなかったので保留。IBMのDPTA-371360 Deskstar34GXPが欲しい。7200rpmで13.6GBのやつ。これだけあれば充分だ。
最近のHDDはプラッター(実際に記憶がされる金属の円盤)辺りの容量が大きくなったので、否応なく大容量に成らざるを得ない。補足しておくと、HDDの容量はプラッター辺りの容量とプラッターの枚数で決まっている。前述のHDDの場合、1枚で約6.8GBで2枚で13.6GB。つまり、6.8GB刻みでしか設計出来ない訳だ。
プラッターの容量が上がると言う事は記憶密度が上がるという事で、それは同じ回転速度でもより速く読み書き出来ることを示唆しているのでそういう意味では歓迎出来る事なんだが、必然的に大容量化を伴うのが難点である。
長々と2
前回、NHK-BS2でやってた劇場版パトレイバー2に関して長々と書いた。が、書き漏れがあった。
物語が終盤に入り、ジャミング用の飛行船が飛んでいる頃。ロートドーム(レーダーの入った円盤)の付いた早期警戒機(一種の偵察機)がちらっと出てくる。コイツがクセモノだ。
どうやら、現在実際に運用されているプロペラ推進の艦載早期警戒機、E-2 HAWKEYE をジェットエンジンに換装した機体とみた。尾翼の構造、ロートドームの取り付け方、主翼とエンジンの配置、塗装パターンなどからほぼ確実だと思われる。え? プロペラ取って代わりにエアインテーク(ジェットエンジンの空気取り入れ口)書いただけじゃないのって? そう簡単じゃないんだな。E-2は主翼の位置が肩翼型(胴体の上部に付いている)と高い位置なので、着陸装置の脚を翼に取り付けにくい。かなり長い脚にしないと地面に届かず、長い脚は構造的に複雑で弱くなるので良くない。でどうしてあるかというと、翼の下側に取り付けられているエンジンの下の部分に脚が付いている。エンジンの大きさの分脚が短く済み、問題のない長さに収まっている。
しかしプロペラからジェットに換装すると、脚を収納するスペースが確保しづらくなりそうだ。その対処方として脚を胴体に移動してあった。胴体左右の膨らみが脚の格納部分であろう。本来のE-2には無い膨らみである。この位置への配置は他の肩翼型方式を採用した大型機などに良く見られる物なので、違和感は無い。なかなか面白い改造ではある。
長々と
先日、NHK-BS2で劇場版パトレイバー2をやっていたので見た。さすが押井氏、良いモノ造っておられますな。
冒頭のミサイル。発見されにくい低高度で接近し、最終局面で急上昇、急降下して目標上空から襲いかかる。実際に対艦ミサイル等で行なわれる誘導方式である。
F-16Jってなんだ。製作当初、現実の日本での次期支援戦闘機関連の話ってどの程度進んでたんだろうか。F-16ベースの改造機に決まった後だったとしたら、かなり風刺的な設定である。また、F-15Jをさり気なくカナード翼を追加した改造機にしている辺りが心憎い。
米軍のF-16改造機もなかなか面白い設定。ステルス性向上にベクターノズル装備ですか。邦訳すると推力偏向ノズル。変向と書く場合もあるが偏向が正しいらしい。推力の発生方向を変えられる仕組み。機動性能の向上すると共に失速状態でも機動を可能にする。「だから、機関砲とかバルカン砲とか、そういう凄いモンは無いかと言ってるんだ!」
「ライアットガンだってライフルスラグ弾使やぁ装甲車や軍用レイバー程度なら結構いけるんだぞ。ようは当てることよ。片目つぶってよーく狙う。これよ。じゃ、俺忙しいから」
「戦車が出て来たたどうすんだ、戦車が!」
「そんときはもう片方もつぶるさ」
いいオチのやり取りだ。ちなみにライアットガンとは散弾銃の一種で、バレルを短くする等して散弾の散布範囲の広くしてある物を指す。ライアット(暴徒)鎮圧用に適する事からその名が付いている。ライフルスラグとは散弾銃用の一発弾丸(散弾じゃない弾丸)のことである。対戦車ライフルなんて色っぽい?武器も出ましたね。好きな武器だが資料が乏しいのであまりよく知らない。20mm程度の大口径弾を使う(通常の銃はせいぜい10mm程度)。貫通力命の武器なので、使用実包は当然徹甲弾。中に硬い芯の入った弾丸である。特殊部隊仕様ともなると劣化ウラン弾を使う。さすがに戦車の正面装甲は撃ち抜けないと思うが、側面から撃てば結構貫通する。かなり接近する必要があるようだが。
当然警察が使って良いような武器ではない。銃自体はもとより、徹甲弾も軍専用である。劣化ウラン弾は言うまでない。ところで。私はさり気なく榊原良子さんのファンだったりもするので、久々にアニメで声を聞いたなー、とか思った。アニメ以外での声は今でも聞くが。NHK-BS1で23時過ぎにやってるワールドリポートのナレーションとか。
じゃぱにーずはーぶ
今日は「七草粥」を食べる日らしい。正月に御馳走を食べた胃腸を休める為みたいな意味合いがあるらしいが、私は正月に御馳走を食べた覚えはない。粗食、というか根本的に食ってなかったような。と言っても食べるものが無いとか言う切迫した事情ではなく、他の家人が食事してる様な時間に寝てたから、というせいだが。一日一食の日も良くあった気がする。
そんな訳だが、取り敢えず家人が七草粥を作ったので食べておいた。御馳走で疲れたとは逆に、何も食ってなくて弱った胃腸にも良いのかもしれないので良しという事にしよう。なお、七草粥で言うところの七草、すなわち「春の七草」は、
セリ(芹と書く。セリ科)、ナズナ(薺。アブラナ科)、ゴキョウ(御形。母子草の異名。キク科)、ハコベラ(繁縷。ナデシコ科)、ホトケノザ(仏の座。タビラコの異名。キク科)、スズナ(菘・鈴菜。カブの異名)、スズシロ(蘿蔔・清白。ダイコンの異名)
だ、そうだ。ちなみにこれとは別に秋の七草というのもある。
寝ろって。
睡眠絡みのネタが続く。眠い。
好きな事をやってるとあっと言う間に時間が経つことがある。逆に嫌な事やってる時は長い。もっとも、期限に迫られるような状況の場合は速く感じるものだが。
寝る前にちょっとコレやっとこう、とか思っていると、つい「なんじゃこりゃ」と言いたくなるような時間になっている事が良くある。一昨日は、おもむろに民族について調べていたら遅くなった。民族の分類は、その細かさや分類の根拠などが多彩で判りにくい話である。その中で比較的単純で調べ易い物として使用言語による分類がある。
ちなみに、ウチのサイトのアシスタント?二人は、インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派と、オーストロ・アジア語族モンクメール諸語派に属するという設定になるようだ。国籍イメージはイギリスとベトナム。昨日は、衝角(しょうかく。ラム)について調べようとしたらスーパーロボット対戦シリーズのデータベースを持ったサイトに迷い込み何となく見ているうちに遅くなった。砲熕技術(銃や大砲)の低い時代の戦闘艦の艦首に付いていた体当たり用のツノのことである。
そうこうしているうちに今日も遅くなって来た。今日は夕食後ゴロゴロしているうちに3時間ほど既に寝たとはいえ、ヤバイ。NHK-BS2で放送してたのを録っておいたパトレイバー2見ようと思っているのに。
タイムスリップ
LYCOSで「水没 災害」をキーにして検索して訪れた訪問者の履歴があった。謎。っていうか、来ちゃった当本人こそ「なんでこんなページヒットしたんだ」と思っただろうが。まぁ、180件目という低序列なので端から期待はしていなかっただろう。
ちなみに思い当たる節というと投槍しかない。確認すると、去年4Qの投槍に発見。水没したのは私との戦いに敗れたゴキブリで、災害はJCOの臨界事故だった。さて。人の多いところに居れば否応なく他人の会話が聞こえる事は多い。聞いていると面白い物もある。腹が立つ物や、間違ってるから訂正してあげたくなるような物もあるが。今日聞いていたら、
寝過ごした、と思ってバイト先に連絡しようとしたら電話番号が判らず、書いてある紙を散々捜し回った。しかし見つからず、おもむろにカーテンを開けたら暗かった。アナログ時計一周分、十二時間勘違いしていた。
むむぅ。十二時間勘違いするもの凄い話だが、朝と夜が判別出来ない程光を遮るカーテンを使っているというのも凄い話である。
しかしまぁ、時間の勘違いってのはよくやるんで、あながち馬鹿には出来ない。休日と言えば平日と勘違いする恐れが無いぐらい全然違う不規則な時間に起きてるものだが、何の偶然か平日と近い時間に起きてしまうと「うわっ、遅刻だ」とか一瞬思ったりする。
ほか、さー、今日が終わったら休みだ、と思ってたらしばらくしてからもう一日あったと気付くとか。
疲労。
睡眠不足
寝つきにくい時は些細な事が気になるものだ。シーツのシワとか。枕の上に頭を置いていると、枕が気になってきた。首から後頭部の辺りがなんか痛い。
何故だ。枕には金をかけているのに。\15,000弱の安眠枕だ。衝撃吸収能力に優れた材質で出来ており、押さえ付けると独特の感触と共に柔らかに沈み込み、その窪んだ形をある程度維持してピッタリと包み込むように受け止める。伊達に割高ではない。
あれこれ頭の角度や位置を変えても事態は改善しない。何故だ。これ以上良い枕はそう無いはずなのに。理想を言うと、材質は最適だが高さ僅かに高いかと思っていたが、そう大きな問題が出る程の高さでは無かったはずなのに。
結論が案外呆気なかった。後頭部に出来物があったらしい。それで痛かったのだ。首から髪の生え際辺りに出来物が出来易い体質なので珍しいことではない。生え際の出来物を気にして掻いたりしているうちに傷が出来てより内側にも出来物が出来たという訳か。しかしどうやって寝よう。枕を使わずねろと言う事か。
書き忘れ
今年の正月の宝島社の新聞一面使った広告は「精子のカタログ」だった。ウチで取ってる新聞は毎日新聞で、新聞社によって内容が違ったらしいが実態は知らない。「卵子カタログ」だったりしたんだろうか。
去年は確か、「パチンコ大放出」だったはず。「パ」の字が故障したネオンサインの写真。後半は大放出とは違ったかも知れないがそんな感じの意味合いの単語が続いていたと思う。出版社なんだが、具体的に何だしてるの、と聞かれると判らない。が、宝島チャンネルを見れば、ああ、あこですか、と、ある程度思い当たるフシがある。手元には「空想科学読本1・2」と「別冊宝島421 空想美少女大百科」があった。
後者、別冊宝島は毎回脈略無く様々な分野を取り上げた本である。結構、おっ、と思うテーマも多いが買おうと思う程のことは稀。買った一冊は考察のあまりの阿呆臭さについ買ってしまった次第である。まぁ、全般に何だかよく分からん出版社である。
カウンターは回る
取り敢えず6000Hitとかしてますね。ジリジリとペースが低下して圧迫感強。
ファンタジア系コンテンツをもう少し更新した方が良いかと思うんだが、気が進まない。次回公開(投稿)予定になっている小説はなんとか200行程度(40桁)まで進んでいるが、正直言って見るたびに強烈に嫌気がする。いや、既に書き終わった部分を読み直すにはいいんだが、続きを書こうかとすると、あうー、と。
大体なんだ。アセリア歴4200年代前半の半世紀のダイジェスト、って段階でうんざりするテーマである。なんでこんなもん書いてるんだ、私。次回と次々回分は関連性が強い為同時公開を目指すつもり。500行×2程度の分量を予定しているが、さてどうなるやら。その後もう2作書けば歴史ダイジェスト的な話からは開放される。
だるい。
次世代型スポーツ
NHKの年末年始の特番で20世紀のスポーツ史的な番組をやってた。年末に「私の主張」の視力ネタでの更新がてらウチのフェリシアのアンドロイド端末の視力の設定とかしてた記憶が残ってた私は、その端末にスポーツをやらせた場合どの程度の記録が出るか、とか考えようとした。
と、気付く。猫娘だからして、猫の様に手も使って走れたりするんだろうか。いやまてよ、人間も手を使って走ったらタイム延びたりしないか? 前へ進むという事から考えると、四つん這いになった方が効率が良い気がする。手は足より弱そうなのでその辺、耐えられるかとかの問題が気になるが、それ用に鍛えたり、専用のサポーターやプロテクターを開発したら何とかなると思う。かなり極端な話では有るが、実際新たなフォームや器具の開発で変化した競技は多い。ノルディックのジャンプのフォームは、当初は手を振り回したりしていたのがピタッと閉じておく方へ、スキー板はV字型に開く様になった。クロスカントリーでは板を揃えて進むタイプから開いて済むタイプが分離して、クラシックとフリー、と二つに分かれた。
水泳なんかでも、バタフライは平泳ぎから派生して生まれた比較的歴史の浅い競技だし、潜水泳法なんかも比較的新しい技法である(身体への負担の問題から制限が加えられたが)。陸上では、走り高跳びの背面飛びか。危険という事で禁止になってしまったが、走り幅跳びにおいて、空中で一回転するという跳躍法が生み出された事もある。記録は通常型より延びたらしい。
ほか、それらより更に日の浅い革新としては、スケートのスラップスケートだ。かかと部分が可動式になっているスケート靴。そんなこんなで、陸上短距離において四足走法の開発というのはどうだろう。それとも、手を地面についてはいけないとかの制限があって駄目なんだろうか。
違和感
ゲーセンでTAITOのLANDING HIGH JAPANなるエアライナー(旅客機)のフライトシミュレーターを発見。プレイ。
ぬぬぅ、判りにくい。計器類はメインの画面と別の液晶画面に表示されているのだが、これが「機体の姿勢関係」「エンジン等の機関系」「航路などナビゲーション関係」の三つを切り換えなければ見れない。なんなんだ。
通常は姿勢を確認してないと飛び辛い。しかしエンジン出力を見ないと速度を制御しにくい。ジェット機のエンジン、特にエアライナーの場合、スラスト(スロットル。エンジン出力)のレスポンスが悪い。操作した後、指定した出力になるまで時間がかかるのだ。だから、現在の実際の出力がいくらになっているのか、ってのを確認したい。
また、フラップ(高揚力装置。低速飛行時に使う)の状況も機関系の画面を見ないと判らない。このゲームでは、フラップは「上げる」「下げる」の二段階ではなく、何段階かに別れていて順番に下げていく形になる。実機にリアルな設定ではあるが、状態が判りにくいというのは困りものだ。それと、ラダー(方向舵)の効きが悪いというかおかしい。ヨー(横滑り)方向の制御がし辛い。お蔭で一度航路を外れるとなかなか元の航路に戻れない。行き過ぎては戻っての蛇行状態になってしまう。
機体姿勢の表示もなんか妙。機体の姿勢というか機体の進行方向を示してる様な。着陸時の接地の瞬間、機首を少し上げるのが常套手段なのだが、姿勢表示に従って機首を有ると速度に関わらず上昇してしまい接地出来ない。少し下を向いて接地してもリプレイで見ると少し上を向いた姿勢で降りているのだが、なんか気持ちが悪い。これ、本当に航空力学的にシミュレートしてあるのか? 本物、もしくは本物に準じたシミュレーター(パイロット育成用)を触った訳ではない私には判断出来ないのだが。
初詣
ダメだ。Joshuaまた延期臭いよ。サイリッカーは新ミレニアムを迎えてもボヤき続けるのが宿命らしい。
初詣に行って来た。そばを通る事はあるが立ち寄った事はなかった神社。その神社は、それなりに歴史も有りそれなりに大きいのだが、何の因果かホテル街の真っ只中にある。派手な装飾のホテルの前を通って初詣。なにかおかしい。普段だと呼び込みが激しく(一人で乗ってる車でも、野郎ばかりの車でも)気分を害する通りも今日はさすがに穏やかだった。
御神籤(おみくじ)を引く。凶吉向(凶、吉に向かう)だってさ。なんだかよく分からない。帰り道、ふと近くの公園を見るとホームレスのテント村化していた。なんだかな。
ホテル街。テント村。よく分からない初詣であった。来年は別の神社に行こう。
あの北国に春は来るか
初睡眠で何か夢は見た気がするがイマイチ覚えていない。なんか泳いでた気がするがよく判らない。初夢認定却下。
昨年末、バタバタと決着のついたニュースがありましたね。インドのハイジャック事件の人質全員解放。ロシアのエリツィン大統領辞任。
ロシアの行方はどうなるか。自分の息の掛かった後継者、プーチン首相の人気が今のところ高いので、その間に辞任して選挙を有利に進めさせようという駆け引き。しかも大統領代行についたそのプーチン首相から資産(不正の臭い付)の保護も受けるというしたたかさ。お疲れさまでした。
プーチン首相の有利が濃厚なものの、共産勢力再興の動きも有りどうなるのかな、といったところ。市場経済への移行で生活がむしろ悪くなったとし共産体制の再来を望む声もあるからだ。
初
新ミレニアムの初うんこは0時27分42秒(トイレ扉通過時)
電波時計で測定した為、誤差はほぼ無しの正確な記録である。ちなみに電波時計ってのは、日本では茨城県から長波で発信されている原子時計による日本標準時を受信して常に正確な時間を示す時計のことである。鉄道機関の時計なんかは基本的にコレだったと思う。
ちなみにPCの時計は概して良くズレるので、インターネット経由でntpサーバーという時間管理用のプロトコルを扱うサーバーに接続して合わすツールなんかを使っておくと良い。新ミレニアムの初日の出を天保山山頂に下って見ようと思っていたが、掲示板スクリプトの修正やらで遅くなったのでやめた。
「山頂に下って」って何かって? 大阪の天保山は標高4.53m、日本最低の標高を誇る?山である。周辺の人工物とかの方が高かったりするので下らなくてはいけない。ちなみにウケ狙いで山岳救助隊もちゃんとあるという。出動した事は無いらしいが、老人や病人が倒れて・・・とかで出動する機会はいずれ巡ってくるかもしれない。
もっともそれが「山岳救助」と呼べるかというと謎だが。さて、ボチボチ新ミレニアムの初睡眠をするかな。ミレニアム初夢は何になるだろう。1900年代最後の夢は狙撃銃の夢だったが。
ご挨拶
やぁどうも。今日は旧暦11月25日です。そろそろ今年も師走ですね。
・・・などと言わずに取り敢えず言っておきますか。新年明けましておめでとうございます。今年は皇紀2660年ですね。
え、しつこい? はいはい、2000年おめでとう。特にY2K問題起きてないですね。年越し前後の数分間は一応PCの電源は落としておきましたが。電力などのライフライン、電信、交通など特に問題発生のニュースは流れてませんし。
さーて、初詣でも行くかなー。